せーの、全員HAWKS 鷹!鷹!鷹〜〜!!
どうも〜、シンディアです!
は〜い、皆さまありがとうございます、さて始まりました〜本日のさとり世代の株日記!
久しぶりの所感、徒然草について申し上げます。
今年準富裕層になって、帰任してからひと段落しましたので、現段階での投資生活の見直しとアラサー準富裕層という立場でのこれまでの投資行動の振り返り、および今後の投資スタイルのあり方について、思うところを申し上げます。
2023年度2Q決算
インデックス集中の含み益追求型からの解放
まずは投資生活が、一刻も早く雪だるまを作るんだ!という資産形成の第一目標のためにあるという切迫感はなくなりました。
株式投資は雪だるまのごとく資産をたくさん有している人の方が有利なのは自明の理なのですが、もうこの段階になるとそんな全てをマネーフォワードの数字最大化のために!っっていう心境ではなくなりました。
私自身は、何度も申し上げてきました通り、
三菱商事を駐在前に、2,000円台半ばで仕込んで一気に駐在ブーストとともに飛躍したので日本株個別株で報われました。
ですので、厳格にインデックスで成功したわけではないのですが、これからも一刻も早く億り人になるべくインデックスや!という心境にはなりません。
投資が、趣味であり、生活の一部であるので、世界中のどこに投資したのか投資先の相手が見えないインデックスだとなんかしっくりこないんですね。
それよりかは、自分が心から応援したいと思える、基礎営業キャッシュフローが強い企業に投資して、毎Qのたびにともに喜んだり悲しんだり、まるでプロ野球のホークスを応援するかのようにエンターテインメントしながら株式投資と付き合っていきたいという思いが強くなりました。
ですので、インデックスが投資の最適解であるのは百も承知ですが、スピード感ある億り人、富裕層到達よりかは、ともに日々の企業活動について一喜一憂して伴走できるような個別株パートナーとともに歩みたいしたいという思いが強いです。
「美しさ」「配当」を求めるようになる
そして、重複しますが、応援する企業を手持ちのカード、ポートフォリオに入れることで見た目、保有することでの気分、という見えない金銭価値を優先するようになります。
例えば、世界中の富裕層にこの先何百年も愛されるハイブランドとしてあり続けるHERMESって素敵だな、この哲学、理念に共感して買おうかなって思いになるとかが挙げられます。
配当利回り1%にも満たないPBRが超割高なHERMESを一刻も早く資産形成したい人が買うはずありません。
早期に雪だるまを構築したい投資家からすると非合理的だからです。
でも、アッパーマス層を超えたあたりの方であれば、HERMESという素晴らしい欧州ハイブランドのオーナーになりたいという想いの方が個人金融資産の積み上がりよりも優先するという考え方は理解できるかと思います。
そして、そのような企業からもいただく、たったの1ユーロだけの配当が非常に嬉しかったりします。
株式投資が、資本主義社会における生き残り、生存のためではなく、自分の信念、趣味、美しさを伴った高尚な活動へ昇華されるのです。
30代になって会社員生活で先が見えてきた、投資家として経済社会とは関わるべき
このように一定の資産を有するために今を頑張る!というフェイズを20代でクリアすると、この先の30代はゆっくりとした会社員生活を送ることができます。
今、私は海外駐在から帰任しており、もうがむしゃらに会社で頑張って、最後は運ゲーとなる出世競争のために評価を上げることなどなく自分の好きなように生きております。
そして、個別株投資家として、自分が真の意味で応援したい企業を個別株という形で投資して応援することで、世の中に便益をもたらす会社のオーナーとして十分こちらの方向で社会とは繋がっていて満足できる社会活動をしていると自覚できます。
もう会社員としてプレーヤーとして社会に便益をもたらすのではなく、投資家として社会に評価される企業のオーナーとして私は関わっておりますから大丈夫ですよ、という感覚です。
この感覚が得られてからは毎日楽しいですね。
世の中を大局的に俯瞰しながら経済社会と付き合いつつ、お小遣い程度に配当金が入ってきて資本主義の資本家サイドに少しずつですがシフトしていっているのが確認できる毎日というのは気分がいいものです。
20代の時、大変でしたが、投資に出会えて、いろいろ勉強して、その後海外駐在に行って雪だるまを構築したあの日々は決して無駄ではなかった、
私を資本家サイドへ導くための必須の試練でありプロセスであったと前向きに振り返ることができるのです。
投資は副業ではなく、美しさ、社会との関係という位置付けになる
以上のように、アッパーマス層、準富裕層を越えると、
投資がただの資産ブーストの最適手段という位置付けから、経済社会において社会とのつながりという中でのともに伴走していくパートナーという位置付けになります。
ひたすらマネーフォワードを見続けて1日でも早くアッパーマス層へ!というギラギラ感ではなく、応援している個別株企業が展開している事業戦略と社会との関係を見てみたり、決算でともに喜び、時には悲しんだりと、株式投資人生をともに歩む、一生持ち続けるパートナーという形になっていきます。
私も今すぐ最適解であるインデックスに来年から始まる新NISAを全ツッパするのではなく、せっかくの駐在ブースト資金を、自分が心から応援したいと思える”美しい企業”へ投資して、これからの投資生活の楽しみを優先して、自分のペースで富裕層を目指していく形を目指しております。
最後にはなりますが、ステージが上がるごとに余裕が生まれます。
投資を始めた当初は全米インデックス一強という無個性な投資生活で始まりますが、アッパーマス層を突破するあたりで、個々人の投資家ならではの個性を滲み出させる余地が生まれて投資生活が一歩上のステージに昇華できて楽しくなります。
まとまりのない文章ではありますが、株式投資は死ぬまで続く一生物の高尚な趣味ですので、一人でも多くの方に投資が楽しい、ずっと続けたいと思っていただきたく今回筆をとりました。
まだまだ2Q決算報告は続きます!それでは〜!
ありがとうございました!
本日の報告は以上となります🙇♀️
さて、昨年2022年はコストプッシュ型インフレに端を発した昨今の円安より、大円安時代に突入しましたが、2023年は急激な利上げで反転することが想定されます。
物価高、上がらぬ賃金、防衛増税、株式投資等の金融所得課税の可能性など家庭のキャッシュを両化させつつ投資生活を送ることが大切です。
三面等価の原則が成り立たない未曾有の事態に、将来の含み益ということで期待するのではなく現在のキャッシュフロー改善に目を向けるキャッシュフロー投資をポートフォリオに加えるべきです。
したがって、今後はポートフォリオに高配当日本株の銘柄を組み込むことをオススメし、その専用口座として松井証券の口座を開設することを強く進言申し上げます🙇♀️
松井証券は、日本株しか取り扱っていませんが、一日の約定代金50万円まで手数料ゼロ円です!!
なんと、SBI証券や楽天証券が約定ごとに課金されるのに対し、
松井証券だけは100万円まで無料です!!!

【引用】MINKABU THE INFONOID, Inc.様
当ブログでも何度も申し上げております通り、戦略銘柄と位置付けている三菱商事、三井物産が減損して再び買い増ししようと思った時、100万円までであれば少なくとも200株は買い増しできるわけですし、定期積立でもナンピンでもとにかく使い勝手が良いです!
円建てで高配当のキャッシュイン資産を構築することが必要ですし、その準備としても日本株専用の松井証券の口座を持つことは極めて意味があります!
銘柄のポートフォリオだけではなく、用途別の証券口座も複数持ってポートフォリオを構築すべきです!
松井証券は長い歴史を持つ証券会社でありながら、インターネット取引を最初に導入したり、常に革新的なアイデアを取り入れる証券会社です。
最大手SBI証券や楽天証券と競合してよりよいキャンペーンも定期的に行っているのが魅力的ですね!ぜひとも日本株証券口座=松井証券のということで解説を強くオススメします!
もしよろしければご覧になり、勉強して頂ければと思います!
家計簿PL、家計資産残高(BS作成)、企業の決算分析とこの資本主義社会を賢明に戦い抜く武器を身につけることができます!
これでも難しい方は初心者用としてこちらがオススメです!!
当ブログでは、高配当で魅力的な戦略銘柄中心に決算分析記事をご報告させていただきたく存じますので、引き続きさとり世代の株日記をご愛顧の程お願い申し上げます🙇♀️
2023年度2Q決算
長くなりましたが、今回もお付き合いくださりありがとうございました😊
また次回の記事でお会いしましょう〜
最近のコメント