せ〜の、鷹く〜!ネオコンです!
は〜い、皆さまありがとうございます、さて始まりました〜本日のさとり世代の株日記!
みなさま、今週もお仕事お疲れ様です、日本ではいかがお過ごしでしょうか。
日本はかなり寒くなってきているみたいですね、皆様体調などいかがでしょうか?
そろそろクリスマスにお正月とイベント盛りだくさんですので、体調万全にしていただいて年の瀬のイベントを謳歌して頂ければインドから陰ながら祈っております🙇♀️
私は一人寂しくインドでクリスマス、年末年始過ごします
(祖父母に会いたかったです〜〜〜😭😭😭😭)
さて、今回は急遽記事書いているのですが、海外駐在して価値観が激変した会社イベントがあります!
「会食」です!!!
コロナ前の東京時代、3時間も好きでもない添加物たっぷりの接待料理食べて、仕事の延長線上の仕事の話聞いて、残業代も発生しない会食は私はかなり苦手でした。
しかし、こちらに赴任してきてから同じ日本人駐在員の方と定期的にさせて頂く会食は、まさにメリットしかなくて、東京時代から価値観が一転した会社イベントの一つとなっております。
海外駐在員の諸先輩方にとってみたらそんなの当たり前だし何を今更とお叱りの言葉を頂くかも知れません。
しかし、これから駐在される方、今後海外駐在員を目指している方は、辛い駐在生活でもなんとか息抜きできる貴重なイベントであり、是非とも活用してほしいことですので、本日は「会食」の魅力について徹底解説させていただきます。
なぜ、東京時代、会食が苦手だった私があえて、駐在した途端、会食をかなりお勧めするのか、下記3点の理由があるからですので、順にご説明申し上げます。
①単純に日本食にアクセスできる
なぜ、東京時代、会食なんて拘束時間長い、会話内容が仕事、残業代発生しない、と非常に厳しいものだと感じておりましたが、こちらにきてから、東京時代と全く異なることがございます。
もちろん、日本食を食べる機会の消滅です。
私は日本食を食べ続けないと体調がおかしくなる体質ですので、どんなに自炊で日本食を作ったとしても、私のレパートリーの少なさでは、野菜炒め→そば→うどんの永久サイクルで、「もうお腹なんて未来永劫空かなければいい、食事の時間がやってくるたびに暗い気持ちになる」という負の気持ちになってしまいます。
したがって、インドクオリティだろうがなんだろうが、日本食にアクセスできること自体が生きる活路を見出していることに他ならないのです。
しかし、日本食は割高でとてもじゃないですけど、この国の物価水準をベースに支給されている私のルピー建給与で日本食にありつけるのは資産形成という第一命題と両立させることが困難なことから厳しいです。
したがって、取引先の方との会食はまさにオアシスであり、どんどんさせていただきたい!というものに変化します。
もう日本時代とは全く性質の異なる会社イベントなのです!
②仕事の話をしない、インド生活をより良くするための情報交換が話題の中心
会食が、日本食というなのオアシスへのアクセスとなっていることを先ほど申し上げましたが、第二の理由として挙げられるのが、
会食中の話題の中心が、仕事ではなく、インド生活をより良く過ごすための情報交換であることが多いのです!!
これには驚きました。
東京時代、会議中フォーマルな形式では聞けないマーケットの話だったり、競合他社の話だったりとお酒の席ということで情報交換するのが飲み会、会食の主な目的だと思っていたのですが、こちらにきてからは全く異なります。
「どこどこのお店の肉は安くてうまい」
「毎週何曜日はこの商品が割引で売っている」
など、インドで生きていく上でお得な情報交換が主な話題です。
お互いインドで生きていくことで必死なので、本来の目的である仕事の話をするのは二の次なのでしょう。
実際、この国で生きていく上ではとにかくより多くの質の高いインド生活情報を握ることが何より大事ですし、駐在期間も他国に比べてハードシップの面から短いこの国では赴任と帰任が頻繁に各社で起きて、情報をとにかく仕入れたいという人が多いのは非常に良くある話だと思います。
故に、お互いが一番興味のある話題が、インドをどうより良く生きるかの情報交換であり、これが会食の話題の中心になるのですね。
それだけ東京勤務というのは困っていない状態であり、心に余裕があるからこそ勤務時間外の会食中も仕事の話ができたのでしょう。
日本食にもアクセスできて、インド生活情報も交換できるとなると、海外駐在時の会食はまさにありがたい存在であると言えますね。
③インドの深い話を聞くことができる
3番目はやはりインドの深い話が聞けることですね。
やはりインドという国に住むことになった以上、どんなにこの国が苦しくて嫌でもこの国のことはやはり詳しくなっておきたいですし、深く知りたいというのが人情です。
先日、「インド駐在奮闘記 週報(12/6〜12)」で、
「日系企業インド法人に長期勤務するインド人幹部社員の闇と日系企業へのリスク」というものを紹介させて頂きましたが、インド人が表向きでは人当たりが良くていい人に見えても裏では何考えているのかわからない国民性であることもわかりましたし、こういうインドの深い話を知れるのは人生を豊かにするので私は好きです。
会食を通じて、駐在員の先輩方からこのような深いインド話を聞けるのは、会社関係とは別でインドに住んで得た貴重な財産と言えるので、このような話も収穫できるのも駐在期間中における「会食」の魅力の一つです。
また、これは面白い!って思える深いインドネタであれば、本ブログの記事のネタにもなりますし有難いことです。
したがって、
東京時代、会食が嫌で嫌で仕方なかった方も、海外駐在したら、もう一旦そのことは忘れて会食にはどんどん参加すべきですし、自分が企画して取引先の方と飲み会をすべきです!!!
まとめ
したがって、今回は「なぜ東京時代会食が嫌いだった方でも、駐在員になったのであれば積極的に会食すべき」論につき徹底解説させていただきました。
①単純に日本食にアクセスできる
②仕事の話をしない、インド生活をより良くするための情報交換が話題の中心
③インドの深い話を聞くことができる
の3点の理由があるからです!
メリットしかないので、私は今後積極的に取引先の方にコンタクトして飲みにいく予定です!(私は全く飲めないので食べる専門ですが😅)
先方も東京時代の私と別人かのような様変わりに困惑するでしょうが、それよりも「会食」最優先なのでそんなの気にしている場合ではございません。
私と同様に現状が厳しい海外駐在員の方、海外駐在志望の方の参考になれば幸いです🙇♀️
「ネオコンさん、インド生活頑張ってください!」と励ましのお言葉をツイッターのDM等で送って下さる読者様、フォロワー様、本当にいつもありがとうございます🙇♀️
今後もインドやインドに準ずる途上国勤務が決まってしまった方、途上国で働いてみたい!っていうバイタリティ溢れる方の参考になるような、インド駐在員のリアルを「光」も「闇」の側面も包み隠さずにご報告させて頂く所存ですので、引き続きさとり世代の株日記!のご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます🙇♀️
それでは、また次回の記事でお会いしましょうー!



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