せーの、全員HAWKS S15〜〜!!
本日はドラフト会議でホークスは王会長もご満悦の結果となり嬉しいです!
厳しいシーズンですが、将来への種まきといいますか未来の若鷹を見れる年に一度のドラフト会議はやはりいいですね!
風間選手を筆頭に素晴らしい結果になったと思います!

ソフトバンクから1位指名を受けたノースアジア大明桜・風間球打【写真:川村虎大】
まぁ育成14巡指名したのは草でした。
未来は明るい!だからこそ明日からの日ハム戦は絶対に何がなんでも落とせないのでお願いしますよー鷹く🦅ー!
どうも〜、ネオコンです😊
は〜い、皆さまありがとうございます、さて始まりました〜本日のさとり世代の株日記!
先日、数々の問題発言で物議をかもしながら歴代3位、3205日の在任日数を誇った麻生太郎前財務大臣が退任されました。
賛否両論ありますが、8年9ヶ月もの間、重責を担われてお疲れ様でしたと申し上げたいです。

【出典】麻生氏の3205日「戦後最長」が遺した物(Nippon News Network(NNN))
「戦後最長」の財務大臣と言われましたが、麻生氏のことでこの在職期間中8年9ヶ月の間で、就任前と退任後とで大きく激変した考え方があります。
それが、国の借金という認識です。
財務大臣就任当初の麻生閣下の国の借金という認識は、金を刷って返せば問題ない現代貨幣理論に根ざしたお考え方をされておりました。

しかし、最近では、財政収支、プライマリーバランス黒字化必達を最大ミッションに、国の借金という認識を強めた、正反対の考え方へと変わっていってしまいました泣

本項では、国の借金という問題を改めて解説させて頂きたいと思います。
結論から申し上げますと、就任当時の麻生閣下が提唱されている「国の借金なんて存在しない、返済のためには金を刷って返せば良い」という考え方を私は支持しておりますのでこの意見を申し上げたく存じます。
そしてその後、この8年9ヶ月の間に麻生氏は財政規律を至上命題とする財務省の傀儡となってしまい、緊縮財政支持論者になってしまい、麻生氏を継ぐ新財務大臣の鈴木氏もこの考え方を踏襲するということですので、引き続き緊縮財政が継続するこの国で今後起こりうる社会問題について私なりの見解をご報告させて頂きたいと思います。
さて、前置きがだいぶ長くなってしまいましたが、早速みてみましょう!
国の借金に対する理解が変わってしまった2014年といま
A)2014年のお金を印刷すれば良いという考え方
今現時点でこの国の借金は1,200兆円あると言われております。だからこの借金を返済していかねばならないので消費増税なり、昨今話題の金融所得課税強化を行なっていくのだと連日報道されております。
しかし、本当に借金1,200兆円も存在するのでしょうか?そしてそれを返済していくことは本当に至上命題なのでしょうか?
マスコミは国の借金を返済しなければならないと連日テレビで喧伝して国民を煽りますがそれは本当に正しい認識なのでしょうか?
ここでは国の借金問題なんて存在しない、もし返済を迫られればお金を刷って返済すればよいというかつての麻生閣下の考え方をご紹介いたします。

a)借方貸方、国民の資産という考え方
まず、貸借対照表という考え方があります。
政府が国債を発行するということは、政府の会計仕訳が、
借方)現金XX、貸方)債務XX
となるわけですので、政府は現金を得て貸方に債務を計上するわけです。
そして、この取引には当然相手側が存在しますので、その相手側の会計仕訳も確認せねばなりません。
その相手とは国民です。国民側の会計仕訳が
借方)再建XX、貸方)現金XX
となるわけです。
いや、俺国債なんて買ってないしっていう方もいらっしゃるかもしれませんが、皆様方は銀行にお金を預けていらっしゃるわけです。
銀行は皆様のお金を借りて、
借方)現金XX、貸方)債務XX
という仕訳をしてこのままだと債務だけで利息を支払うだけで金貸しという商売が上がったりですので、この現金を他に貸して経済が回っているのです。
報道では、この最初の国の仕分けだけフォーカスして、国民側の借方)資産 貸方)現金の仕訳が全く報道されておらず、複式簿記を全く考慮していない報道をするから馬鹿げているのです。
国の借金は、国民の資産なのです。国債を国が発行しようともそれは国民の資産になっているから何が問題なんですか?ということです。
まずはここでは、国の借金は、国民の資産になっているという考え方をご理解いただければOKです。
b)円建てで96%円で成り立っている、だから円で返せばいい
次に現在ある日本の借金1,200兆円ですが、これは96%は日本国民が円建てで持っております。そして、残り4%も外国人が円建てで持っているという事実がございます。
このことから、もしこの借金を返済するときになれば、日本銀行がお金を印刷してから返済すれば良いというロジックが成り立ちます。
数年前ギリシャのデフォルト問題が問題になりましたが、あれはギリシャ国債を国民が3割しか持っていなくて残りを外国人が持っていたのが問題だったのです。
ギリシャ国債なんて自国民であるギリシャ人ですら3割しか買いたがらない国債ですから誰も買いたくないです。
だかた国債市場に高い金利をつけて売却して仕方なく外国人に買ってもらったという経緯があるのです。
デフォルトとなりますと残りの7割の外国人にはドルなりユーロなりで返済しなければならないので問題なのです。
しかし、日本の場合は、96%が日本国民によって買われておりなんら問題がないのです。
c)借金大国でもなんら影響なし
そして、最後にこの借金が現在1,200兆円ですがこれが積み上がったことで問題がないことをお伝えします。
2014年当時の日本のGDPが500兆円でその時の国債発行額が900兆円でした。基礎的財政収支であるプライマリーバランスは▲400兆円の赤字です。
そして現在、GDPは微減しているでしょうが500兆円として、国債発行額が1,200兆円です。プライマリーバランスは差し引きして▲700兆円となっており、自民党が声高に問題視する財政黒字化は一段と遠のいていることがお分かり頂けるかと思います。
しかし、この財政黒字化が遠のいたことで私たちの暮らしに実害はあったでしょうか?
全く問題なかったですよね。
国債を擦り過ぎたらインフレになる!日本円の信認価値が下落すると言われましたが、昔3.2%だったのが今は1%以下。
ヤバイ通貨こそその価値を担保するため金利は上がるはずなのですが、日本円はどうでしょうか?全く上がっていないですよね。世界中の人たちが日本円は安全だと認識しているからです。
以上より、下記3点より国の借金というマスコミの報道は嘘であり、財政黒字化を目指す緊縮財政がいかに意味のない政策であるかを解説させて頂きました。
a)国の借金とは国民の資産
b)この借金は円建てでほぼ日本国民が持っている
c)借金大国となって久しいですが円の信認価値が全く下落していない
B)財政規律が大事、国の借金を返済して財政健全化を目指さねばならいという考え方
続きましては、今自民党やマスコミは毎日のように問題にしている「国の借金が膨らみまくっているから増税することで返済していこう!」「財政規律、プライマリーバランス黒字化が大事だ!」という考え方についてです。
端的に申し上げますと、先ほどのAの完全否定です。
国が発行する国債の貸方の負債1,200兆円ばかりフォーカスして、その貸し主である国民の資産1,200兆円が同額分だけ資産計上されていることに一切触れない主張です。
かつてはAの主張をされていた麻生閣下ですが、この8年9ヶ月の間に財務省の傀儡となってしまい、最近では国の借金を返済しなければならないので、増税が必須だ!もうこれ以上の借金はできないから新型コロナウイルス感染拡大による現金給付10万円は2回目は無しです、とか言っているわけです。

麻生閣下の歴代3位となる財務大臣在籍記録はすごいと思うのですが、就任当時、正しい経済認識をされていた閣下が最近は180度真逆の考え方になってしまったのは残念なことこの上ないです。
新財務大臣の鈴木氏も緊縮財政、財政健全化主義
では、この麻生閣下の後任となる鈴木大臣はAとBのどちらの方針で今後の日本の国の借金問題と向き合っていくかということですが、結論、Bの緊縮財政、財政健全化主義を引き継ぐ方針を打ち出しております。
本当に残念に思います。
今後も国債発行額は増えていくのは間違い無いと思いますが、正直インフレになったり、日本円の信認価値が下落することがない限り気にとめるべき問題ではないのです。
そのままでいいのです。
しかし、このプライマリーバランスの赤字額が問題だと騒いで、2025年度の収支トントンが絶望的であったもそれを目指すなど緊縮財政の方針を岸田新内閣は踏襲していくことでしょう。
今後緊縮財政が踏襲される中で日本社会に起こりうるであろう事象
では、鈴木新財務大臣が緊縮財政路線を踏襲していく中で、日本社会がどうなっていくかを申し上げます。
ズバリ、金融課税、消費増税、所得増税など「国の借金を返すために」の緊縮財政派の大義名分を元に今後も我々国民は政府に増税という形で今後も今まで以上に毟り取られまくって、デフレはさらに続くでしょう。
本当に厳しい世の中になっていくと思われます。
先日、9日連続で日経株価が下落したということで、一旦この金融所得課税の強化の話を触れないようにすると岸田新内閣は発表しました。
昨今、新政権が発足=株価が上昇が定説でしたが、そうはならなかったのが岸田新内閣です。これに慌ててやっぱり今はペンディングにしますと言ったのが岸田さんです。
今月末には衆議院選挙も控えておりますし、選挙後にこの話を蒸し返してくるとなるとかなり悪質ですが、令和は平成以上に一般国民は身ぐるみはがされる覚悟で増税という厳しい事態に立ち向かわねばなりません。
税金を少しでも小さくするように常日頃から考えなばならない時代になったと思います。
その中でも、我々会社員が所得税、社会保障費、住民税、すべて無税化、非課税化できる海外駐在というオプションは極めて有効は資産構築の武器になると考えます。
https://non-labor-dreamer.com/kaigai-chuzai-002
今までは海外なんて住みたくない、日本がいいわ〜とか言ってらっしゃった層も金銭的な事情から海外駐在で資産構築する方法が非常にお得なオプションに見えるようになる時代だと思っております!
海外駐在は、当ブログで何度も申し上げております通り、会社員生活の中でいかに生涯キャッシュフローを最大化すべきかを考える上で有効な手段であると信じております。
海外駐在を狙いつつ、これからも私と一緒に高配当株メインで株式投資を学んで参りましょう!
いよいよ今月末から3末決算の企業は2Q決算発表を行いますね!
私も気合い入れて2Q決算分析を行い記事にて迅速にご報告させて頂きますので引き続きさとり世代の株日記をよろしくお願い申し上げます。
それではまたお会いしましょう!
今回の報告は以上です。
それでは皆様最後にご唱和ください!
せ〜の、全員HAWKS、S15〜!!鷹く〜!!🦅🦅🦅
本日は最高でした!未来の若鷹が加入してくれましたので、現役若鷹の皆様、明日は勝利でお願いしますよ〜
またお会いしましょう〜!
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