せーの、全員HAWKS S15〜〜!!
ホークスは4連敗中ですがなんと嬉しいニュースが!メキシコ人1人、ドミニカ共和国人2人の計3人の育成選手が来年1月から育成契約として入団してくれることが決定しました🤗
22歳、17歳、16歳ということで未来のモイネロ投手のように成長していってほしいです!
未来は明るい!だからこそ明日からの楽天戦は絶対に何がなんでも落とせないのでお願いしますよー鷹く🦅ー!
どうも〜、ネオコンです😊
は〜い、皆さまありがとうございます、さて始まりました〜本日のさとり世代の株日記!
今回の記事は昨日申し上げました、本日正式に就任されました第100代内閣総理大臣に就任された岸田文雄氏が示唆した政策”金融所得課税強化”についての続編です!

10月4日に第100代首相となる岸田文雄・自民党前政調会長。東洋経済ONLINE様
ツイッターでもたくさんの方に反響頂けましたので、第2弾としてさらに深掘りして考察して参りたいと思います!
第一弾の”金融所得課税強化”の記事では、これにより株式投資を行えるだけの余裕のある中間層に与える打撃と、今後到来するであろう社会(私はデジタル共産主義社会と定義)について、ざっくりとマクロ的に考察をご報告させて頂きました。
今回は、実際に、株式投資の旨みが”金融所得課税強化”の煽り受けて減っていく中で、じゃあ庶民は実務ベースで具体的にどんな生き残りのアップサイド策を講じていけば良いのか!?という点について申し上げます。

【出典】岸田氏検討の金融所得課税強化 市場に警戒感 日本経済新聞
そもそも労働収入より資本収入の方が税率が低くて効率が良い!が成立しなくなる
まずは、まずは資本収入以前に皆様が会社員である前提で、所得税についてざっくりおさらいしておきましょう。
こちらは国税庁からの課税所得ごとに対応する所得税率の一覧表でございます。
株式の売却や、株式配当に課税される税率が20.315%であることから、年収330万円〜694万円の方の所得税が20%であることから、現行制度だと、年収695万円以上の方は税率が23%以上が適用されて、金融所得課税率20%を越えるため、”労働収入税率>資本収入税率”の式が成立し、株で稼いだ方がコスパがいいってことになりますね。
しかし、この岸田さんの”金融所得課税強化”で仮に現行の20.315%が30%に上昇したと仮定してみましょう。
となると、労働収入で、課税所得が30%を超えるのは、課税所得年収900万円以上の方となってしまいますね。
裏を返せば、年収899万円以下の方は、労働収入の方が課税率が低いので、株式投資による資本収入よりも本業である労働収入を頑張った方が税率的にコスパがいい!ってことになります。
消費増税もされ、数年前に年収800万円以上の会社員の控除額が減額されて、日本でも年収900万円を超えるエリートサラリーマンも減少の一途を辿っております。
年々年収899万円以下の方の割合は増えていく一方ですので、まさしく中間層の破壊ということが見て取れますね。
う〜ん、アベノミクスで散々、老後は年金だけでは危ない!自己防衛の時代!自助努力の時代!貯蓄から投資へ!って謳っておいて、”金融所得課税強化”をここで仕掛けてくるとは同じ政党の政策なのかと耳を疑ってしまいますね笑
まさしく、この政策が通ったら間違いなく、資本主義の体制を取っておきながら、日本から国外脱出するまでの実力はない、日本にしがみつくしかない中間層を破壊できるため”共産主義”色が加速すると思料いたします。
しかし、労働収入に旨みがあるのか?と言われると。。。
では、年収899万円以下の人は税率的にコスパいいから株式投資をやめて労働収入一本に戻って勝負するか?っていうのもいいとは言えないのです。
会社員のメリットとして、厚生年金を会社に半分負担してもらえるという最大の旨みがありますが、毎年増加し続ける社会保障費などデメリットも増えていることから所得税一つとってみて、資本収入税率よりも安いから労働収入一本で!とはならないのです。
(そして、先日国民年金の財源不足が取りざたされ、その財源に潤沢にストックのある厚生年金のプールからアロケートしようという恐怖じみたニュースもありましたね)
そして、株式投資は、値上がりというドリームがございますが、労働収入のアップサイドである出世は運に左右される部分が大きいです。
そして、もらえる給与は給与テーブルに基づいた額がそのまま給与口座に振り込まれるだけですので、頑張ったから給与がアップする論理ではありません。
つまり、製品1個多く売ったところであなたの給与は変わらない、つまり自分の努力で収入増を実現できない仕組みとなっているので、労働収入に株式投資の有するアップサイド的な性格は期待できないのです。
では、株式投資は年収899万円以下の人は労働収入よりもコスパが悪くなる、しかし労働収入自体運ゲーに身を任せねばならないアップサイドの性質を帯びにくい手段、
ではどうするか?っていうのが出てくる疑問ですよね。
その答えは、株式投資よりも税率の低い労働収入の最後の砦である”海外駐在”を狙う!という一言に尽きます。
コロナ禍だが、やはり”海外駐在”を引き当てよう!
そこでやはり私が提案させて頂きたいのは、海外駐在を引き当てて、すべての税金を会社負担にしてもらうことで無税化することです!
この海外駐在というカードを会社員人生期間中に一回でも多く引き当てる努力をするしかない!と思うのです。
https://non-labor-dreamer.com/kaigai-chuzai-001
こちらに海外駐在員の金銭面、税務面での待遇を纏めておりますのでご覧くださいませ。
https://non-labor-dreamer.com/kaigai-chuzai-002
”金融所得課税強化”を仮に30%と設定しました。そして、日本の会社員の大部分は年収899万円以下で所得税23%、そして増額される社会保障費も考慮するともう安定しか旨みのないcash-in methodでしかないと言えるでしょう。
給与テーブルでリターンが決定される労働にアップサイドの夢はない
投資で逆転狙うも税率面では労働に劣るとなると
やはり海外駐在して、金融課税よりも低税率となる労働収入に対する課税を”無税”として無効化するしかない
金融課税30%
労働収入23%
海外駐在0%
これです。これを狙うしかないのです。
確かに新型コロナウイルス感染拡大で、テレワーク、テレビ会議システムのグローバルでの浸透に伴い、コストをかけてまでして海外拠点を有する意味が問われる企業も多くなってきたと思います。
それでも、海外に拠点を有する伝統的日系企業の原点は「現場主義」
効率性などを超越した「現地にいることに意味がある」の論理を突き通す企業もありますので、そこを狙っていってほしいと思います。
私は、4月に某国に赴任しましたが、すぐにコロナ感染爆発のため帰国しましたが、カネのためなら踏ん張ることができました。
こちらがこの家計簿です。
そして、現地が嫌という方でも、私の場合、コロナ感染拡大という「神風」が吹いて日本に一時帰国することができました!
日本にいながら海外駐在員の金銭的待遇を受けられるマリオのスター状態になれるのがこの海外駐在員のコロナ帰国退避です!
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、赴任することでこのようなラッキーに巡り会えるかもしれないのです!
もうここまで株式投資による資本収入のメリットが薄れてきたのであれば、税金自体を無税化する海外駐在のメリットはますます高まるばかりだと思います!
条件は、ただ海外に住むだけ。
海外に住むだけで、所得税、社保費全てを無税にできる”海外駐在”をコロナで枠が減りつつあっても狙うべき
こちらに海外駐在員の節税メリットを纏めておりますが、海外駐在員であれば、配当課税20.315%中の住民税5%を無税化できます。
https://non-labor-dreamer.com/https-non-labor-dreamer-com-kaigai-chuzai-004
”金融所得課税強化”されたとしても、住民税はこの内数であるため、この駐在員の配当課税無税化は知っておくべきです。
そして若干積立NISAとは相性が悪いのでそれも知っておいていただければと。
https://non-labor-dreamer.com/kaigai-chuzai-005
令和は取られる税金、税率を意識する新時代!
今回、岸田首相の”金融所得課税強化”の一案を受けて、庶民レベルでどのように防衛策があるのかについて本稿では申し上げました。
私の知見ではただ住むだけの海外駐在がベストと思いましたが、とにかく令和は、資本主義日本でありながら、ちょっと余裕のある中間層を破壊して共産主義の色彩を入れてくる非常に厳しい時代であるとご理解いただきたいです。
プライマリーバランス信者の財務省主導の緊縮財政の政府のもとでは、金をぶんどることはあっても配ることはないです。
いかに政府から税金を取られないかのマインドを養成しておかないと、取られるだけ取られてしまいます。
いかに国から分捕られないようにするためにはどうすべきか?と言う視点を持って資産形成を行なっていく必要性がますます高まってくる時代に我々はおりますので、その意識を持ってとにかくいかなる時であっても”税金、税率を小さくさせる方法は何か?”のマインドを持っておいてほしいと思います🙇♀️
昨日に引き続き、暗い話題で申し訳ございません🙇♀️
しかし、事実として想定されるケースは事前に想定しておいて損はないです!
何れにせよ”金融所得課税強化”されたところで、株式投資が全くダメというわけではないのです。
海外駐在を狙いつつ、これからも私と一緒に高配当株メインで株式投資を学んで参りましょう!
いよいよ今月末から3末決算の企業は2Q決算発表を行いますね!
私も気合い入れて2Q決算分析を行い記事にて迅速にご報告させて頂きますので引き続きさとり世代の株日記をよろしくお願い申し上げます。
それではまたお会いしましょう!
今回の報告は以上です。
それでは皆様最後にご唱和ください!
せ〜の、全員HAWKS、S15〜!!鷹く〜!!🦅🦅🦅
ホークス、明日からは本当に勝ちましょうね!
またお会いしましょう〜!
最近のコメント