せーの、アビスパオ〜レ〜!アビスパオ〜レ〜!
やりました!先日の首位の川崎フロンターレからの大金星からの本日徳島ヴォルティスに3-0で快勝し9位に浮上しました〜🐝🐝🐝

アビスパ福岡【写真:Getty Images様】
ホークスは本日負けてしまったのですが、無敗の川崎フロンターレに大金星を上げてからの連勝で、オール福岡!
ホークスが負けてもアビスパが勝ったので元気出ました!!!
本当にアビスパがJ1で活躍してくれると本当にテンション上がります🐝🐝🐝
どうも〜、ネオコンです😊
は〜い、皆さまありがとうございます、さて始まりました〜本日のさとり世代の株日記!
本日は、我が国唯一世界の時価総額トップ50位にランクインしているトヨタ自動車
について2021年度1Qの決算分析結果をご報告させていただきます!
昨年のトヨタ自動車の決算分析記事はこちらです!(ついでにデンソーも!)
新型コロナウイルスの営業で、2021年3月期は当初は大幅な減益と見込んでいたトヨタ自動車ですが、自前のコスト削減などの企業努力でなんとかその影響を最小限に留めることに成功し、営業利益こそ減益となったものの、純利益はまさかの増益で仕上げることができました。
しかし、刻々と脱炭素社会、ESG投資、EVなどの新しいビジネス環境の影響も多分に受けて、今自動車業界は100年に1度の大転換期です。
下記のこの世の真理シリーズでも申し上げました通り、EV化は外資による日系企業潰しのただの口実に過ぎないと報告致しましたが、EVが避けられない状況となっている中なんとしてでもこの日本企業最後の砦であるトヨタ自動車だけはなんとか外資に喰われぬようにしなければなりません。
そんな厳しい環境下に置かれているトヨタ自動車の2021年度1Q期の経営実績について一緒に見ていきましょう!
トヨタ自動車 2021年度1Q決算
第1四半期決算サマリー
まずはトヨタ自動車の2021年度1Q期の経営実績サマリーについてです。
1Qは半導体需要の逼迫やコロナ拡大という厳しい環境の中でも安定したサプライチェーンを継続し前年同期比でプラスの経営結果となりました。
しかし、2Q以降の経営見通しの不透明さより通期見通しは現段階では据え置きとなります。
1Qの半導体需要の逼迫についてもう少し踏み込んで申し上げますと、以下のように例えば米国の場合、在庫台数が低下する中、トヨタ自動車は販売店とのコミュニケーションをとって販売台数を維持する努力をしたことなどが挙げられます。
販売台数
トヨタ自動車のは車の会社ですので、まずは販売台数から見ていきましょう。
販売台数は前年比+185.4%の2,148千台と増加しました!減少しました。
損益計算書
次に、トヨタ自動車の経営成績について見てまいります。
トヨタ自動車の2021年度1Q決算は、
営業利益9,974億円(前年差+9,835億円)
税引前利益12,572億円(前年差+11,389億円)
当期利益8,978億円(前年差+7,389億円)
と全て前年同期比プラスで仕上がりました。
下記に昨年からの増減要因を示しました。
下記の通り、まずは本業である販売台数の大幅な伸びが大半を占める営業面での努力が大きな増益要因となり、営業利益9,974億円で仕上げることができました。
営業面の努力+9,400億円のうち、台数・構成が+7,750億円と大半を占めますので、この販売台数を地域別に見てみましょう。
下記のように全世界において前年同期比プラスの販売台数となっていることがわかりますが、とりわけ日本での販売の復活が顕著であると見受けられます。
本業の伸びに触れたところで次に、中国事業、金融セグメントについて軽く触れておきます。
損益計算書上で、営業外損益に区分される持分法損益も前年1Qは赤字でしたが無事に黒字回復となったので、非自動車ビジネスである中国事業と金融セグメントも今回のトヨタ自動車の1Q増益に大きく貢献したと言えるでしょう。
1Q実績パートの最後に、コロナ前である2019年度1Qとの比較を下記にてお示し致します。
はっきり言って、本業の営業利益ベースでトヨタ自動車はコロナ前の収益力を上回っており稼ぐ力は成長を続けていると言えます!!!
トヨタ自動車 2022年3月期業績計画
業績予想
冒頭に申し上げました通り、トヨタ自動車は2Q以降の市場環境の不透明さを理由に、通期見通しにつきましては前回発表の数字をそのまま据え置いております。
前回発表された通期業績予想は下記の数字となっており、前年からのV字回復を誓った計画と言えるでしょう。
株主還元
株主還元についても今年はV字回復を前提に昨年比+20円の増配を発表しておりますので、11月の2Q決算では通期の上方修正とさらなる増配という嬉しいニュースを期待しております!
最後に
最後にトヨタ自動車の現在の株価を見ておきましょう。
過去5年間でトヨタ自動車の株価は倍増しております。
私は4年前くらいにトヨタ自動車の株を6,000円くらいで200株持っていたのですが、もういってしまったので非常に悔しいです泣
新型コロナウイルスが始まった2020年3月ごろは今後の業績の不透明さが如実になった売りが先行して一時は6,000円まで下がったもののその後巻き返して10,000円台にまで肉薄するとは、株価という意味でも昨年2021年3月期はトヨタ自動車にとって激変した1年でした。

東南アジアにおける新型コロナウイルスの影響が甚大で工場生産ができないこと、また半導体不足などから9月の生産台数を大幅に削減するというマイナスニュースが出たため、昨今の株価は下落し軟調となっておりますが、今年もきちんと増益で仕上げればきちんと株価10,000円台回帰は堅いと考えております。
これだけ日本はEVで出遅れているとか色々騒がれておりますが、新型コロナウイルス禍でもこれだけのパフォーマンスを出せる企業はさすがトヨタ自動車と言えるでしょう。
非常に高く評価できます。
だからこそ株価も夢の1万円台を達成できたのでしょう。
今後も当ブログでは四半期決算ごとにトヨタ自動車は重要チェック銘柄としてwatchしていく所存ですので、引き続き決算分析、報告をさせていただきます。
さすがは世界のトヨタ自動車!日本の代表企業!
と言える良い決算でしたね!来期のトヨタ自動車の経営成績にも期待しながら本日はここまでとさせていただきます!
ありがとうございました!
今回の報告は以上です。
本日はアビスパは勝ちましたが、ホークス来週の楽天戦はもう落とせませんので本当にお願いします!!!
それでは皆様最後にご唱和ください!
せ〜の、全員HAWKS、S15〜!!🦅🦅🦅
明日は勝つぞ〜!!!
またお会いしましょう〜!
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