せーの、全員HAWKS 鷹く〜〜!!
ギターの確信歩き一発と和田投手の好投で連敗脱出!最高の形で明後日からの交流戦に臨めます!
今年最後のファイト九州デーに勝てて最高ばい🦅🦅🦅!!
たかほー!!!
宿敵ロメロ投手からツーランホームラン!

福岡ソフトバンクホークス(公式)様
和田投手も40歳、そして今季初勝利、日米通算149勝目!おめでとうございます!

福岡ソフトバンクホークス(公式)様
そして守護神のモイネロ投手!最後の見逃し三振のカーブえぐいっす!モイモイ最高ばい!

福岡ソフトバンクホークス(公式)様
最終回、モイネロ投手が締めてゲームセット!先発・和田投手は5回2/3を2安打1失点で今季初勝利!打線は4回に柳田選手が先制の2ランホームラン!今季最後のファイト!九州デーを勝利で飾り、いざ交流戦へ!
ギータは今日お子さんが観戦に来ていたようで、お子さんの前でホームランを打つ姿を見せられて本当に凄いパパだなと、流石鷹の主砲です!

福岡ソフトバンクホークス(公式)様
和田投手にも勝ち星が付いて嬉しいです!次は日米通算150勝目をかけての登板ですね!

福岡ソフトバンクホークス(公式)様
最高の形で明後日からの交流戦に臨めますので、セリーグの皆様、ぜひともお手合わせお願いします!
どうも〜、ネオコンです!
は〜い、皆さまありがとうございます、さて始まりました〜本日のさとり世代の株日記!
ついに、総合商社5社分の2021年度決算の分析記事書き終わりました〜!!!
今週きつかったー笑
三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅、全部書き終わりまして、この記事はこちらになります!
あとは、総合商社顔負けの事業投資を行うオリックスも!
今回5社分書き終えて、オススメしたい戦略銘柄である分分量も相当の量になってしまいました!そこで、今回は時間のない方にもご報告させて頂きたく、5社それぞれの2021年度の経営実績および来期2022年度の経営計画のサマリー記事となります!
この記事1本で総合商社5社の要約を掴んでいただいて、興味のある会社については個別の決算記事を上記にそれぞれお示ししましたのでご覧になって今後の投資判断のお役に立てて頂ければと存じます🙇♀️
さて、今年の総合商社レースですが、上位3社である三井物産、伊藤忠商事、三菱商事が首位争いを展開しており、結局最後の最後で結論、三菱商事が三井物産を逆転し、伊藤忠商事は首位陥落というのが2021年度の最終結果でした!
当期利益(億円) | 21年度実績 | 22年度見通し | 差異 |
三菱商事 | 9,375 | 8,500 | ▲1,175 |
三井物産 | 9,147 | 8,000 | ▲1,147 |
伊藤忠商事 | 8,203 | 7,000 | ▲1,203 |
住友商事 | 4,637 | 3,800 | ▲837 |
丸紅 | 4,243 | 4,000 | ▲243 |
豊田通商 | 2,222 | 2,100 | ▲78 |
双日 | 823 | 850 | +27 |
全社的に今年の資源価格高騰を受けて2021年度は最高益を更新しましたが、その反動で2022年度は資源価格の適正化などがされる見通しで、双日を除いて全社減益の見通しとなっております。
商社最高の年と言われた2021年度で5社とも褒めるのはいいとして、肝心なのは5社とも減益見通しを発表している2022年度をどう読み解くかが重要です!
私なりの各社のリスクと魅力を最大限述べさせて頂きましたので早速一緒に紐解いてまいりましょう!

【引用】Marubeni Brand Channel - 丸紅公式YouTubeチャンネル
総合商社 2021年度通期決算と2022年度見通し
全社とも最高益を叩き出した最高の決算となった2021年度経営実績!
それぞれ各社のサマリーを見てまいりましょう!
三菱商事
まずは業界の盟主、三菱商事です。
見事に伊藤忠商事の連覇を阻み首位に返り咲きました!3Q決算までは三井物産が首位との予報が出ておりましたが、4Qでロシア関係含む当期利益に響く減損約▲800億円計上して首位当期利益9,375億円超はさすがです。
途中まで首位予想だった、三井物産の3Q決算記事
今期に関しては、資源関係が4,000億円の利益を計上してその追い風もあって9,375億円ですので特に申し上げる点はございません。おめでとうございますの一言です。
一方、来期は、8,200億円と現行高騰している資源価格の適正化を織り込んで減益としておりますが一定の評価には値します。
ただし、2021年度中に▲828億円の減損を計上したものの、ロシアLNG関連は含まれておらず、三菱商事が10%出資するサハリン2の爆弾を抱えたままの2022年度の経営となるのが懸念点です。
また、同時に発表した2024年度までの中期経営計画が非常に弱気であり、前回の中期経営計画が配当性向35%であったのに対し、総還元性向35~40%程度を目指すと改悪されており気概を感じるものではありませんでした。
もともと保守的な会社であるのは存じ上げておりますが、伊藤忠商事ほどとは申しませんがせっかく最高益も計上したことですし経営陣からの積極的なメッセージが欲しかったところではありました。
三井物産
続きまして、3Q時点までは首位見通しであったが2位となった三井物産です。
21世紀になって初めての首位に返り咲くことが期待されていましたが残念ながら叶わずとも利益9,000億円超の2021年度経営実績は見事です。
市況為替要因で2,350億円の追い風がありつつも2021年度9,147億円は見事です。そして、2022年度も8,000億円には乗せる計画であることも三菱商事すぐ下に位置しており評価できます。
しかし、来期の8,000億円の中の非資源事業の大きな増益が見込めていない点、そして今後もロシアLNG事業での減損リスクというのは総合商社の中でも最も中止すべき点です。
2021年度中にその他包括利益という当期利益に響かない形で▲806億円、当期利益で▲209億円の減損を計上しております。
その他、三井物産は”アークティックLNG2”にも参画しており、現状のロシアの資産凍結が継続して万が一減損となると▲1,200億円もの減損損失につながってしまいますのでこのリスクは三井物産ホルダーの方は認識しておくべきです。
三井物産は北極海に面したギダン半島の「アークティックLNGプロジェクト2」という爆弾を抱えている。ロシアの第2位のガス大手ノバテクが北極圏ギダン半島に建設している年産2000万トンの巨大LNG計画で、2023年の稼働を目指している。

【引用】東洋経済様 三井物産、肝煎りの「ロシアLNG」で立たされる窮地 仏石油大手の北極圏LNG「投資凍結」で暗雲
詳細は下記の記事にて以前ご報告させて頂いております🙇♀️
伊藤忠商事
続きまして、惜しくも今年は資源ブーストで三菱商事、三井物産の後塵を拝した伊藤忠商事です。
見込み通り、2021年度利益8,203億円で仕上げて見事でした。
しかし、一過性利益で1,300億円を含んでおり、中には連結除外利益など会計マジックと疑いたくなるようなものも含まれており疑問の余地は残る2021年度決算でした。
来期2022年度は、7,000億円に減益するとの想定ですが、
きちんと+20円の下限条件付きの増配を発表していることからなんだかんだ伊藤忠商事は来年もやってくれるのではないか、という決算になっております!
ただ、昨今のロシア情勢を見て、中国がロシア同様に暴徒化した場合、三井物産がロシアLNG資産を減損したようにCITICを筆頭とした中国依存比率の高い伊藤忠商事はかなりのダメージを負うことになると思われます。
この瀕死のダメージを負うことになりかねないということはきちんと認識しておくべきです。
住友商事
続きまして、昨年は1社だけ赤字転落した住友商事ですが、2021年度は当期利益4,637億円と大復活を遂げました。丸紅にも打ち勝てたのは良かったです。
しかし、3Qまで資源化学品以外の見せ場として注目していた輸送機・建機セグメントでロシア航空機▲400億円の減損を計上して、なかなか資源化学品以外に強みを発揮できなかった2021年度となりました。
来期は当期利益3,800億円と丸紅の4,000億円を下回る予想を発表しましたので、もう少し財閥商社のプライドを持って欲しいところです。
そして、住友商事の課題といえば散々申し上げております通り、基礎営業キャッシュフローの低さ、キャッシュ創出力の低さですのでこの課題が解決されないのは問題です。
丸紅
最後に丸紅ですが、残念ながら2021年度は住友商事の後塵を拝する当期利益4,243億円ではあったものの、資源ビジネスのみならず、アグリ事業という安定収益基盤との両輪でこの利益を実現できたのは大きな収穫でした。
来期は、4,000億円と住友商事に打ち勝つ公算ですし、基礎営業キャッシュフローの目標は5,000億円と住友商事の3,000億円以下と比べて+2,000億円もの差がありますので、次世代事業への投資に使うなり株主還元に使うなり、丸紅の方が企業価値を高めていくことが今後できます。
この3年間で丸紅は、住友商事を抜き去って、総合商社四天王に君臨することも十分考えられますで丸紅の今後の経営を温かく見守りたいですね!
最後に
以上より、三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅の5社のレビューとなります。
特に住友商事への当たりが強いように思えますが、末端株主の立場として期待を込めて誰よりも応援しているからこそ申し上げております。
来期2022年度は全社減益との予想が出ておりますが、総合商社は、オリックスのように資本収益で稼ぐビジネスモデルであることは今後も不変なので日本株としての投資価値は十分にあると存じます。
次回8月頭に1Q決算が発表されますがその時に減益予想決算に対して進捗が芳しくない会社、もしくは通期見通しをさらに下方修正発表した会社の株価が下落すればいくらでもナンピンするに値する業界であると存じます。
これで総合商社全て全社分終わりましたね!さて次は、戦略銘柄の分析です!
今日も決算記事の執筆頑張ります!
本日は以上となります🙇♀️
さてさて、5月もいよいよ始まり3月末決算の日系企業は通期決算開示の時期ですね!私も気合を入れて5月は決算分析記事を書きまくる所存です!
我がさとり世代の株日記!でも戦略銘柄と位置付けているこれら銘柄も今週が通期決算発表ですので、発表次第迅速にご報告申し上げます🙇♀️
さて、今後はコストプッシュ型インフレに端を発した昨今の円安より、大円安時代に突入することが想定されます。
そのような環境下では従来通り、米国株インデックスに思考停止のまま投資して良いのかよく考えるべきです。
三面等価の原則が成り立たない未曾有の事態に、将来の含み益ということで期待するのではなく現在のキャッシュフロー改善に目を向けるキャッシュフロー投資をポートフォリオに加えるべきです。
したがって、今後はポートフォリオに高配当日本株の銘柄を組み込むことをオススメし、その専用口座として松井証券の口座を開設することを強く進言申し上げます🙇♀️
松井証券は、日本株しか取り扱っていませんが、一日の約定代金50万円まで手数料ゼロ円です!!
なんと、SBI証券や楽天証券が約定ごとに課金されるのに対し、
松井証券だけは100万円まで無料です!!!

【引用】MINKABU THE INFONOID, Inc.様
当ブログでも何度も申し上げております通り、戦略銘柄と位置付けている三菱商事、三井物産が減損して再び買い増ししようと思った時、100万円までであれば少なくとも200株は買い増しできるわけですし、定期積立でもナンピンでもとにかく使い勝手が良いです!
コストプッシュ型インフレ、大円安時代を生き残るためには、この円安の時期にドルを買って米国株を買うだけが全てではありません。きちんと円安の時は円建てで高配当のキャッシュイン資産を構築することが必要ですし、その準備としても日本株専用の松井証券の口座を持つことは極めて意味があります!
銘柄のポートフォリオだけではなく、用途別の証券口座も複数持ってポートフォリオを構築すべきです!
松井証券は長い歴史を持つ証券会社でありながら、インターネット取引を最初に導入したり、常に革新的なアイデアを取り入れる証券会社です。
最大手SBI証券や楽天証券と競合してよりよいキャンペーンも定期的に行っているのが魅力的ですね!ぜひとも日本株証券口座=松井証券のということで解説を強くオススメします!
もしよろしければご覧になり、勉強して頂ければと思います!
家計簿PL、家計資産残高(BS作成)、企業の決算分析とこの資本主義社会を賢明に戦い抜く武器を身につけることができます!
これでも難しい方は初心者用としてこちらがオススメです!!
今月5月はいよいよ3末決算企業の通期決算発表シーズンであり私の本業発揮の時期です!高配当で魅力的な戦略銘柄中心に決算分析記事をご報告させていただきたく存じますので、引き続きさとり世代の株日記をご愛顧の程お願い申し上げます🙇♀️
2022年3月期分析企業記事
長くなりましたが、今回もお付き合いくださりありがとうございました😊
また次回の記事でお会いしましょう〜
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