日本製鉄 2021年度1Q決算を徹底解説!

日本製鉄 2021年度1Q決算を徹底解説! さとり世代の株日記 資産運用 株 投資 資産形成 株式投資

せーの、全員HAWKS S15〜〜!!

いや〜本日は、楽天に勝ちました!マッキーの先頭打者ホームラン、ギータのスリーラン、そしてエース千賀投手の力投があって、なんとかAクラス楽天に勝つことができました!

今日は疲れていたのでブログお休みしようと思ったのですが、ホークスが勝利したのでテンション上がって、この冒頭のホークスの喜び部分を書きたくて本日もさとり世代の株日記、よろしくお願いします!!!

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【5回裏】ホークス・柳田選手 貴重な追加点となる3ランホームラン!! 2021/9/2 H-E

明日も楽天に勝つぞー🦅🦅🦅

どうも〜、ネオコンです😊

は〜い、皆さまありがとうございます、さて始まりました〜本日のさとり世代の株日記!

本日は、PayPayドームで勝てたしよかったと思います!明日からも頑張りましょう!〜🙋‍♀️

さて、本日は昨年最も大赤字で大変厳しい年となった、かつては産業のコメと言われ、我が国の高度経済成長をけん引してきた鉄鋼産業の雄、日本製鉄の2021年度の1Q決算について見ていきましょう!

昨年、生産力を落としてコスト合理化を推し進めた結果、固定費が下がって、今期は順調なスタートを切ったとの報道がありましたが、実際はどうなのでしょうか?

さっそく日本製鉄の2021年度の1Q決算について見ていきましょう!

日本製鉄 2021年度1Q決算

2021年度1Q決算概況

日本製鉄の2020年度1Q決算は、連結事業利益2,170億円となっており、昨年の通期連結事業利益1,100億円の2倍となる利益を打ち出して、一気にV時回復を成し遂げました!!

通期連結事業利益も5月7日に発表した時の4,500億円から+1,500億円上方修正した、6,000億円を計画しており、住友金属との経営統合後最高益を計画しております!!!

なんか今年はやってくれそうな感じがしますね〜!

こちらが、この上方修正された通期連結事業利益6,000億円のブレークダウンですが、販売価格や、海外グループ会社の躍進、在庫評価益が上振れの要因となったことがわかります。

これらをグラフ化したのが下記の図ですが、販売価格などはマージンとして表現されており、マージンや海外グループ会社の取り込み利益などが確かに貢献していることがわかります。

この甲斐があって、5月7日の4,500億円から6,000億円へ大幅な上方修正ができたというわけですね。

ちなみにこちらが昨年の連結事業利益1,100億円から今回の6,000億円へのブレークダウンですが、新型コロナウイルスの影響で苦しんだ昨年からV時回復を遂げていることが視覚的にわかりますね!

こちらの長期連結事業利益の推移をご覧ください。

会社としてもこのV字回復はこの1Q決算発表で最も強調しておきたいことでしょうね。

昨年はこの会社本当に潰れるんじゃないかなって本当に思っていました笑

このビジネスベースの連結事業利益の上振れによって、財務ベースの経常利益もEBITDAも増益となりました。

下記のように、2020年度で1,500億円を当初想定していたコスト改善を、2,690億円まで徹底的に行った利益体質に転換させるべく邁進した昨年までの地道なコストダウン政策の努力が結実したとも言えるでしょう。

2021年度1Q 市場環境

それでは、日本製鉄を取り巻く市場環境について申し上げます。

鋼材需要は減少の一途を辿るかと思いきや、コロナ明けの経済再開を期待してか、需要は急回復し、日本製鉄にとって神風が吹く展開となりました。

2021年度1Q 中国の鉄鋼政策の動向

世界の鋼材生産の6割を占めているのは中国です。

その中国の安くて品質の高い鉄に取って代わられるから日本の鉄鋼メーカーはオワコン論と叫ばれることも多々ありましたが、ここにきて、中国政府は下記のように政策減産を指示する動きがあります!

中国からの輸出に対して関税を賦課してまでして徹底的に行うのであれば、中国の輸出は鈍化して、鉄鋼市場は圧倒的な強さを誇る中国が競合から消えるわけで、日本製鉄もまだまだ希望がゼロになったというわけではないことになります。

こちらが中国の鉄鋼政策の状況です。

何れにせよ下半期に中国政府が減産強化を検討すれば、日本製鉄にとっては間違いなく追い風となるので、この中国政府の鉄鋼政策については引き続き注視して参りましょう!

日本製鉄 中長期的な成長に向けた取り組み

このように中国政府の減産政策や、自動車業界を中心としてコロナからの経済再開の追い風を受けて1Qは大躍進となった日本製鉄ですが、中長期的な課題は山積しておりますので、それぞれ見て参りましょう!

紐付き価格是正への取り組み強化

昨今の鉄鉱石の原材料価格の高騰や、脱炭素時代における鉄鋼産業のあり方として二酸化炭素を排出しないクリーンスチールへの開発など、日本製鉄が抱える課題は山積しております。

後述いたしますが、特にクリーンスチールの開発には莫大なキャッシュが必要でその原資を捻出するためにも顧客との間で決められている「紐付き価格」の是正は最重要の経営課題です。

日本製鉄の長年の大顧客といえばトヨタ自動車ですが、この自動車メーカーをはじめとして日本製鉄は「紐付き価格」の是正について改善交渉していくとのことですので、今後少しでも利益が取れるように改善されるよう期待しております!

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生産関連、グローバル戦略、ゼロカーボン戦略、DX戦略

そして、対顧客という面では紐付き価格の是正という利益改善策を講じつつ、社内的には下記のような政策をとって、中長期的な企業成長を目指していきます。

特に、グローバル戦略については、すでに先ほどの1Qの利益にも海外子会社からの取り込み利益がきちんと数字に入っておりますし、下記の通り、しっかりとこの2021年度上期はV字回復する方向で舵が取られております。

ゼロカーボン・スチール

先ほど申し上げました通り、鉄鋼業が国内産業で最も二酸化炭素を排出するため、今後の脱炭素社会で非常に厳しい指摘を受けるのがこの鉄鋼業界です。

そこで日本製鉄は二酸化炭素を排出しないゼロカーボン・スチールの研究開発を継続して取り進めております。

もちろん稼いだ営業キャッシュフローから捻出するのが私企業として当然の形なのですが、如何せん莫大な研究開発費用となるため、下記のように日本製鉄は「社会全体でコスト負担するようなコンセンサスの形成」を掲げております。

これに関しては、なんで社会で一企業を助けねばならないのか?と賛否両論あると思いますが、日本製鉄が今後莫大なキャッシュが必要であることは念頭に入れておくべきです。

今期の経営成績が良いからといって、継続的に営業キャッシュフローを増大していく攻めの経営を貫いていかねばならないので、この1年だけ良かったと両手放しで喜ぶわけにはいかないと認識すべきです。

日本製鉄 株主還元

最後に日本製鉄の株主還元を見ておきましょう。

連結事業利益6,000億円を見込む今期は復配し、久しぶりの配当を出すことになりました!!

この2年間年間10円とか非常に厳しい株主還元だったので、株主の方々からしてみればやっとかよ、と安堵の表情をされる方も多いかと思います。

9月末権利落ち、12月支払いの中間配当は55円となっております!

最後に

最後に日本製鉄の現在の株価を見ておきましょう!

2020年度通期決算を発表した5月7日に通期連結事業利益4,500億円のV字回復をしますと宣言したのでその時に2,167円を記録しました。

その後軟調しつつも、8月の1Q決算で6,000億円と上振れ発表をしたのち再びこのゾーンを推移しております。

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まあ、しかし、5年間スパンで見ると企業価値の下落は否定できませんので、今後中国の輸出が鈍化した際には、日本製鉄は再び世界で戦える世界ナンバーワン鉄鋼メーカーとして躍進してほしいと願っております!

クリーンスチールの開発費を稼ぐなど、今後もコンスタントに多くの営業キャッシュフローを稼いでいけるような高い経営レベルが求められる日本製鉄ですが、引き続き応援しております!頑張れ!

今回の報告は以上です。

11月の2Q決算につきましても分析の上、速やかにご報告申し上げます🙇‍♀️

今回の報告は以上です。

それでは皆様最後にご唱和ください!

せ〜の、全員HAWKS、S15〜!!🦅🦅🦅

明日も楽天に勝つぞ〜!

またお会いしましょう〜!

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