うおーー!!三井物産、素晴らしい決算です!!!
どうも〜、ネオコンです😊
は〜い、皆さまありがとうございます、さて始まりました〜本日のさとり世代の株日記!
本日8月3日(火)は、三菱商事、三井物産、丸紅、双日と総合商社の決算が立て続けにあり、非常に盛り上がりましたね!
中でも最強すぎた決算がこちら三井物産です!!
21年度は、22年ぶりの首位に返り咲けるかもしれない非常に三井物産にとって魅力的な一年となりそうです!
前回2位に浮上した2020年度決算はこちらにて分析しておりますのでぜひともご覧ください!
早速三井物産1Q決算を見ていきましょう!
三井物産 2021年度1Q決算
2021年3月期経営サマリー
三井物産の2022年3月期1Qの経営サマリーは、
基礎営業キャッシュフロー2,699億円(前年差+1,591億円、進捗率差40%)
当期純利益1,913億円(前年差+1,287億円、進捗率差42%)
と素晴らしいのですが、なんと1Q決算から速攻サプライズ決算となりました!!!
✔︎基礎営業キャッシュ・フロー 9,000億円(期首計画対比 +2,200億円)
✔︎当期利益 6,400億円(期首計画対比 +1,800億円)
✔︎金属資源・エネルギーセグメントの業績予想を上方修正
✔︎最大500億円の自社株買い(2021年8~10月)実施を決定
うおーーーー🔥🔥🔥🔥🔥
三井物産熱すぎますーーー
熱男ーーー🔥🔥🔥

松田宣浩選手が「熱男!」と叫び続ける理由 球場の一体感がもたらす効果
資源一本足打法と言われつつ、非資源ビジネスを頑張りますと言いつつ、THE資源である、金属・エネルギーで爆益を稼ぐところに議論はありますが、とにかく通期で6,400億円の当期利益が達成できれば22年ぶりの総合商社首位奪還になるんですね!!!
こちらが事業ごとの前回発表基礎営業キャッシュフロー6,800億円と当期利益4,600億円の通期計画に対する進捗です。
どのセグメントでも順調に推移していることがわかりますが、とりわけ金属資源の躍進が凄まじいです🤣🤣🤣
エネルギーは1Q利益ベースだと赤字ですが、基礎営業キャッシュフローではきちんとキャッシュを獲得しておりますので心配には及びません。
こちらが1Qの基礎営業キャッシュフロー2,699億円の積み上げですが、金属資源が前年比3倍となり大きく全体の基礎営業キャッシュフロー増益の核になってくれているのがわかります。
こちら1Qの当期利益1,913億円の積み上げですが、当期利益ベースだとより一層金属資源の心強さがわかりますね。
ただ一点、リスクとして申し上げておきたいのが、この三井物産の爆益1Q当期利益1,913億円ですが、市況・為替による影響で+610億円となっており、1/3は市場環境に恵まれた上での利益であったことは頭に入れておくべきかと思います。
三井物産 2021年度 通期業績予想(修正)
2021年度 通期業績予想(修正)
三井物産の2021年度通期業績予想は、冒頭で申し上げました通り、
基礎営業キャッシュフロー9,000億円(期首計画対比+2,200億円)
当期純利益6,400億円(期首計画対比+1,800億円)
と大幅な上方修正となり、非常に嬉しいものとなりました!
そして、何度も申し上げております通り、この爆上げ基礎営業キャッシュフローと当期利益の鍵を握るのは金属資源とエネルギーです。
それぞれ最後に確認しておきましょう!
金属資源は、基礎営業キャッシュフロー4,800億円、当期利益4,200億円稼ぐ最重要事業です。
そして、もう一方の期間ビジネスであるエネルギーは基礎営業キャッシュフロー2,000億円、当期利益700億円稼ぐ中核ビジネスの一つです。
くどいようですが、あくまでこの2つの大幅上方修正計画は市況が恵まれている前提となっております。
金属資源だと、堅調な鉄鉱石価格を前提としておりますし、
エネルギーだと、堅調な原油・ガス価格を前提としております。
ライフサイエンスなど市況に左右されないビジネスで見通された利益計画でないことは一つのリスクとして認識しておくべきです。
2022年3月期株主還元方針(据え置き)
三井物産の2022年3月期の株主還元方針は、「前回発表の2021年3月期と比べて5円増配の90円とする」を維持しました。
1Qでの新しい株主還元トピックスは冒頭に申し上げました、下記の最大500億円の自社株買いなのですが、物足りないと思います。
最大500億円の自社株買い(2021年8~10月)実施を決定
というのも、三井物産は、2020年5月1日に発表した「中期経営計画2023」での株主還元方針において、中期経営計画最終年となる2023年に基礎営業キャッシュフローが5,500億円と発表しております。
しかし、今回の1Q決算で2021年度は基礎営業キャッシュフロー9,000億円稼ぎます!!!って言っているんですよ!!!
2023年度の目標5,500億円をほぼ倍の9,000億円で今年は着地しようとしているんです!!
これは2Q決算で増配発表があってしかるべきだと思います!!!
三井物産 決算発表後の株価、市場の反応
三井物産の株価は、1Q決算発表が行われた本日8月3日13時30分から高騰し続けています。
さすがに前日+6.59%上昇は草🤣🤣🤣
5年間推移でも上昇を続けておりますので、この2021年度決算を着実に遂行したら株価3,000億円は堅いと思います!

マジで期待しています!三井物産様〜〜〜😭😭😭😭
三井物産 決算総括
2021年度の三井物産の1Q決算の総括ですが、素晴らしいの一言に尽きます。
明日8月4日(水)は、伊藤忠商事、住友商事の決算があり、これで総合商社全ての第1四半期決算は出揃う事になります。
ネタバレですが、本日14時から発表されたライバル三菱商事の決算は1Q利益自体は1,876億円と三井物産とほぼ同額となりましたが、通期見通しを3,800億円から据え置いております。
ですので、現状、21年度の総合商社レースでは、明日の伊藤忠商事と三井物産の一騎打ちという形になります。
しかし、三菱商事も金属資源セグメントは82%の高進捗で次の2Q決算で通期見通しについて「第2四半期にかけて精査の上、上昇幅を見定める。」と力強いコメントをしており、三菱商事も侮れない形となっております。
もちろん、本日の三菱商事の記事も迅速に分析の上ご報告させて頂きますのでぜひともご覧くださいませ🙇♀️
何れにせよ、明日の伊藤忠商事、住友商事の決算が楽しみですね!
それではまた明日お会いしましょう〜!
せ〜の、三井物産〜〜〜熱男〜〜〜🔥🔥🔥🔥🔥

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