お疲れ様です!
本日は、インドでのメンタル克服の修行に現在取り組むに当たって基礎概念となるドーパミンの話をさせていただきたいです。
メンタル克服中の私が日々取り組んでいる内容もこのドーパミンのロジックを取り入れて実践しているものばかりです。
後述します通り、まさにこのスマホは現代文明がもたらしたドーパミン搾取の元凶であるので、それをいかに回避するかをこちらの記事にてご報告させて頂いております。
このドーパミンは私たち万人に与えられている基礎リソースである時間、それに近しい金と同様に大切なものなのです。
このドーパミンの使い方をうまく利用できれば人生勝てると確信いたしました。
後日、このドーパミンも資本主義同様現在の資本家階級の搾取構造の一部分であることも理解いたしましたので、「ドーパミン資本主義」というタイトルで追ってご報告させていただく予定です。
私たちの人生はドーパミンに支配されております。
全ての人間の行動はドーパミンを求めての行動です。
それ故、ドーパミンとうまく付き合えば必ず人生は好転するという話をさせていただきます。
ドラッグは最もドーパミン分泌する麻薬
私たちは、日々の生活で、食事も、YouTubeを見るのも、ラインをするのも、異性と話すのも全ての行動がその行動によってドーパミンを得られるのでその行動をします。
そして、人間は本能的により刺激の強いものの方がドーパミンを感じます。
ドラッグはその最たるものです。
なぜ、薬物中毒者が薬物を断ち切れないかというと、薬物を使用することで得られるドーパミンの快楽を忘れられないから。
薬物はもちろん禁じらておりますのでダメですが、スマホから無限に流れてくるインスタのライブとかは何も努力せずに大量のドーパミンを得ることができますね。
ドーパミンは一日に制限量がある
そして、もう一つ、ドーパミンには、1日の分泌量が制限されております。
セックスに使うも、ドラッグに使うもいいですが、だいたいその人の1日の分泌量が決まっています。
つまり、どうでもいいことにドーパミンを使ってしまえば、本来その人がやらなければいけないことに取り組むときにドーパミンを分泌できずにその活動で本来のパフォーマンスを発揮できなくなってしまうのです。
私は、今自分のメンタル強化という目標に基づいて、ブログなり、筋トレなり本来自分がすべきことにドーパミンを使うべきです。
しかし、この世にはYouTube、ツイッター、インスタ、ゲーム、漫画など様々な誘惑が私たちの生活を取り囲んでおり、私たちは日々、スマホ中毒となり、SNSがなければ生きていけないくらいデジタルトックス漬けにされて、日々本来1日有限のドーパミンをこのようなしょうもないことに使われて本来やらなければならない物事に対してドーパミンを使い切ってしまっていることから何もできずにその日が終わり、明日もできず、1年経ってもできないという状況の陥ります。
私も先週までそうでした。
ですので、前回の記事の通り、スマホとの絶縁を実行したのです。
インドで何やってもうまくいかない、食生活、住環境全てがうまくいかない、リアルの生活が辛いから1日中YouTubeに使って、福岡ソフトバンクホークスの動画をずっと見続けて、本来必要なことに使うべきドーパミンを全てYouTubeなどに費やされて、このインド駐在期間中の在宅勤務で退化したと言えます。
本来であれば、株式投資のもっと深い研究などもして記事を書きまくる予定だったのが何もできずにここまで来てしまいました。
現代の便利すぎるテクノロジーに流されるままに生きていると全く成長せずに何も自分が掲げたことをができずに人生が流れてしまうっていうのを最近学びました。
庶民にドーパミンを消費させる仕組みは資本家階級が仕掛けた罠
で、なぜこの世には、庶民、凡人のドーパミンを日々無駄に使わせるようなSNS、YouTube、インスタ、AV、ジャンクフードなどの誘惑が多く仕組まれているのでしょうか。
それはこの世を支配する支配下階級が仕組んでいるからです。
あれ?
この仕組みってどこかで聞いたことあるぞ?
ご名答。ご推察の通り、資本主義のロジックと似ていますね。
より良い生活と謳って労働者のなけなしの手取りから消費させ、貯蓄を奪い、ずっと労働者のまま、70歳、80歳までずっと働かせるラットレースの仕組みと似ています。
これらの支配下階級にとって、労働者はずっと労働者階級でいてくれた方が、ずっとコントロールしやすい駒でいてくれた方が助かります。
同様に、SNS、YouTube、インスタ、ジャンクフードなどのゴミで汚染さえた架空現実でその労働者の労働時間以外の余暇のドーパミンを消費させることで骨抜きの雑魚に仕立て上げる。
これが恐ろしい支配下階級の考える令和の搾取戦略なのです。
大量消費を促すことで、手取りを消費させて貯蓄を妨害し、死ぬまで社畜労働と切っても切り離せないの人生を歩ませる。
そしてその中でも、その労働していない余暇の時間は、SNS、YouTube、インスタ、ジャンクフードなどのゴミでドーパミンを消費させる。
ダブルコンボで労働者をゴミに仕立て上げてしまうのが現代社会の搾取なのです。
恥ずかしながら私も後者の余暇の時間もドーパミンという、時と金と同様に平等に与えられた資産を浪費させられているとは気がづきませんでした。
インドでメンタルを病むとすぐにYouTubeに飛びついて逃避して、ゴミ情報に晒されることでドーパミンを消費して、何も成し遂げていない状態で1日が終わるっていうのをもう駐在期間中ずっと繰り返してきました。
それだと、ずっとYouTubeがないと生きていけないし、怖いですよね。
で、私、Twitterのアカウント誕生当初はアンチ資本主義として登場しましたので、そのことからお分かりになります通り、
死ぬほど自分が損していると気づくとそれが許せない性格なんです。
ですので、私の貴重なドーパミンがこんな自分の人生に1ミリもプラスに作用しないSNSなんかに搾取されてたまるものかと思うようになったのです。
私のドーパミンコントロール戦略
ですので、私はこのドーパミンの事実を知ってから、一日のドーパミンのコントロールを徹底した生活をするようにしました。
まずはゴミの源泉であるスマホを棚に隠して、1日1回13時と18時の2回だけ見るように徹底しました。
あとはコーヒーのカフェインや、仕事中のYouTubeでのジャズBGMですらドーパミンを分泌して消費してしまうのでこれらも将来的には辞める方針ですが、まずは私は口だけの超初心者のスマホ中毒者なのでスマホをこの服役期間中は見ないようにします。
(カフェインは筋トレには有効ですが、摂取すると体内に8時間は残留するそうですので、原則15時までしか摂取しないようにしました。)
実際の囚人だってスマホが使えません。インド駐在員なんて囚人みたいなものですから私も断ち切るべきなのです。
私のような初心者は、まずはプラスを伸ばすというよりかは現時点での大幅なマイナスをゼロに持っていく方がトータルではプラスですので、大きなマイナスであるスマホ依存症を克服することを短期でのドーパミンコントロール戦略としております。
まだまだ、メンタル克服の知識を学んでいる途中でして、備忘録として、学んだ情報を自分の頭に叩き込むという意味で執筆致しました。
金、時間を支配者階級が搾取する仕組みは存じておりましたが、ドーパミンすら搾取する仕組みが平成終盤から令和にはあるというのは驚きでした。
メンタル克服には、デジタルデトックスも必要ですし、それができないと難しいです。
皆様もドーパミンを知らず知らずのうちにゴミ情報で汚染させられて搾取されているの悔しくないですか?
私と一緒にスマホ控えてドーパミンをコントロールする生活に切り替えてみませんか?
それではまた次回の記事にてお会いしましょう!
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