どうも〜、ネオコンです!
は〜い、皆さまありがとうございます、さて始まりました〜本日のさとり世代の株日記!
今回は、前回ご報告させて頂きました私のDiwali期間中の旅行記、最も遠いインド”アンダマン諸島”旅行記の続編となります!
前回の”アンダマン諸島”旅行記①ポートブレア編はこちらです↓
日本とインドの首都デリーとアンダマンは下記のような位置付けですね。

もっとも遠いインドと評されているのがこの秘境、島です。

アンダマン諸島旅行
本来であれば、秘境Havelock島には2日目から上陸できる予定だったのですが、日本人がアンダマン諸島にあまりにも言っていないため、情報不足でフェリーを予約し損ねるということで2日間も中心都市ポートブレアで足止めを食らってしまいました。
3日目からはやっとHavelock島に上陸できます!ポートブレアから船で2.5時間ほど北東へ移動したところにあります。

それでは3日目のHavelock島編につきご報告申し上げます。
3日目
いよいよ秘境の楽園”Havelock島”へ上陸!
昨日女主人が早朝7時出航のGovernmentフェリーチケットを手配してくれたので、5時30分になると、30分遅刻で迎えのタクシー運転手さんが来てくれました。
全く悪びれもせず30分待たせるのは、やはりこの島もインドの一部だと再認識させられます。
Governmentフェリーチケット代金1,800ルピー、港までのタクシー代300ルピーを支払って、いざ港へ

長蛇の列に並んでGovernmentフェリーに乗ると、客室は全く掃除されていない汚くて硬いベットで横になるのに躊躇しましたが、疲れも溜まっておりもう眠気には勝てず図らずも横になって2,5時間の航海を過ごしました。

硬くて非常に厳しいベッド

シーツもほとんど取り替えられていないであろうベッド、厳しさを感じさせられる
目覚めて少し経った頃に無事Havelock島に到着しました!

到着と同時に、電話番号など個人情報を報告するブースに案内されましたがこれがまた平気で割り込みしてくるインド人観光客との戦争で疲れました。
やっとこの手続きを終えるとタクシー運転手が多く、パニクってスーツケースを紛失してしまうトラブルも
しかし、無事ホテルタクシーを見つけると、「安心しろ、警察署にある」と言われ、一緒に行くと警察署に行くと無事にありました(安堵)
(夜にこのホテルのマスターに聞くとアンダマン諸島は犯罪ゼロで、紛失物は必ず警察署に届けられるシステムだと言われました)
インドの都会では、物乞いが多く、危険と隣り合わせだったのでアンダマン諸島も信頼していなかったのですがちょっとは見直しました。
Havelock島でお世話になったホテルは、LEE MERIDIAN RESORT HAVELOCKさん!
https://www.booking.com/hotel/in/lee-meridian-resort-havelock-swaraj-dweep.ja.html?auth_success=1
マスターはシンガポールで働いていて10年前起業したというナイスガイでした!
夜はマスターからHavelock島の良さを熱弁してもらい、この楽園に対する理解が一層深まりました!
2017年にアジアNo.1ビーチに輝いたRadha Nagar beachへ!!
タクシーでホテルまで届けてもらった後は、チェックインしてランチをとり、早速2017年にアジアNo.1ビーチに輝いたRadha Nagar beachへ!!




これは確かに絶景で、毎日大変なインド駐在生活を送っておりますが、流石にインドに来て良かった!!と思える景色でした!!
私は一人ですので、ヤドカリとかと遊んだり一人遊びをしていたのですが、途中ムンバイから家族で来たという叔父さんと世間話を交わして、2時間ほど滞在した後帰宅



シャワーを浴び、疲れていたので昼寝。
起きてからは、素晴らしい景色を見せてもらったと興奮が冷めず、この楽園を満喫したいとマスターに有名なシーフードレストランを紹介してもらい、ホテルから徒歩400mの一本道をひたすら歩いて到着。
Golden Spoonさん!
みんな口を揃えて美味しいというのですが、着くとお客さんは私だけで不安になりました。(退店まで1組のカップルだけ入ってきただけ)
ロブスターが食べたかったのですが、丸々3,000ルピー(4,500円)からでないと注文できない(半分だけとかそういう注文ができない、100orゼロ注文のみ)とのことでしたので、量も少ないクラブ丸々一匹をレモンガーリック風味で仕上げるオーダーを1,500ルピー(2,250円)を注文しました。

一匹3,000ルピー(4,500円)のロブスター、本当はこちらを食べたかった笑


この元気なクラブを

レモン風味に仕上げて頂きました、食べにくかったけど笑
まぁ見た目はいいのですがとにかく食べにくい。
まぁ日本人のレストランはいかに食べる側の立場に立って調理しているかが身にしみて感じました。
紙ナプキンも言わないと出てこないし。手がベトベトで何度食べながらトイレの石鹸で手を洗う作業を往復したことか泣
まぁ、ポートブレアのホテルがバリバリのインド飯で、この国で海鮮が食べられただけでも満足なので意気揚々とホテルへ帰宅
帰宅するとマスターが回線はどうだったか!? 明日はどういう予定かを聞いてくれたのでホテルのレストランで面談
明後日の5日目の早朝のフライトでアンダマンを出発することを伝えてなんとしてでも明日4日目中にポートブレアに船で帰りたいので手配をお願いします、明日ポートブレアに帰れる前提であれば午前中観光したいとお願いしました。
マスターは絶対に明日ポートブレアに帰れる船を手配する、そして明日の朝はKala Pathar Beachへ行こう!といってもらいました。
どうやら船は15時出航らしくて私もせっかくHavelock島にきたのだからとポートブレアに帰れる前提であればぜひとも明日のKala Pathar Beachは楽しみになりました!
マスターとのお話はこんな感じ
✔︎本日朝、日本人女性40代が一人旅行で宿泊していた、彼女は1月にもアンダマンに来ていてインド在住日本人もよく来るとのこと
✔︎モルディブはestablishedな観光地で高価、Havelock島の方が安いしこの景色はモルディブは絶対に負けない!(モルディブに対する力強いライバル意識、まぁインド人観光客をこの2者で取り合っているから仕方ないか)
✔︎私が2017年のアンダマン旅行者のブログを見たところ、当日フェリーが取れる前提で訪れたが取れなかったという問いに対しては、新型コロナウイルスで全てが一変してしまった。プライベートフェリーもGovernmentフェリーも一日6便あったのがそれぞれ1便に減ってしまって、2日前からの予約になってしまったとのこと
観光需要は変わらないのに、船の便数が減るのはかなり厳しいですね。
インド在住者の方でアンダマン諸島、Havelock島への旅行を計画されている方は是非とも気をつけて頂ければと思います🙇♀️
ちなみにちょっと話は逸れますが、この私の宿泊したLEE MERIDIAN RESORT HAVELOCKさんは、隣のBlue Bird Resortさんと渡り廊下を介して隣接しており、Blue Bird Resortさんの宿泊客がLEE MERIDIAN RESORT HAVELOCKさんのレストランで食事を摂るくらい交流のある宿です。
私は、今回の宿泊でスマホの充電コンセントを日本のもののみしか持ってこなくて、インドのコンセントへの変換アダプタを忘れてしまい大変な危機に瀕してしまいました!
ポートブレアのSea Scapeさんは部屋のコンセントが幸いにも日本型も使えたので大事には至りませんでしたが、LEE MERIDIAN RESORT HAVELOCKさんのはインド型のみで日本のは使えず😭
困った私は変換アダプタを借りるべく、知らずと隣のBlue Bird Resortさんのカウンターに借りに行ってなんと貸し出してくれました😂
ありがとうございます!これで翌日のビーチの写真を撮れます!
このBlue Bird Resortさんの神対応には本当に感謝でした。アンダマン諸島の方はお優しい!
さて少々脱線しましたが、明日は、マスターお勧めのKala Pathar Beachです!
楽しみな気持ちで明日に備えて熟睡しようとするも、またしても問題発生、、、泣
4日目
全く寝られなかった夜
ホテル自体かなり一泊2,856ルピー(=4,284円)の所に泊まったのが仇となったのか、真夜中に蚊が出て本当に痒くて眠れませんでした泣
深夜の4時まで眠れず、液体ムヒと持ってこなかったのを死ぬほど後悔しました泣
インドの田舎への地方出張で何度もこういった激安ホテルは経験しているのですが、蚊との深夜の格闘は初めてで厳しかったです。

夜何度も痒みを取ろうと熱湯を浴びて格闘した浴室
仕事の出張であれば日当が貰えるので、こういった困難も我慢できます。
しかし、プライベートで身銭切ってなんでこんな辛い経験しなければならないのかとこの時ばかりはマジで日本に帰りたくなりました泣😭😭😭
真夜中に蚊が出て本当に田舎のホテルは厳しいと感じてほとんど寝られず泣き
しかもマスター曰く、翌日のチェックアウトは8時30分と、4時間も寝られないじゃんって泣
なんとか防寒用で持ってきていた長袖ヒートテックとジーパンを履いて防備して就寝(もっと早くに気づきたかった😭)
いざ、最高の景色”Kala Pathar Beach”へ!
目が覚めると、朝の朝食をとって(スイカしか食べられませんでしたが)、チェックアウトしてから最後のビーチ、Kala Pathar Beachへ連れて行ってもらいました。


正直寝不足で昨日の広大なRadha Nagar beachで満足していたので、なんとなくの気持ちで行ったのですが、
ぶっちゃけRadha Nagar beach以上の最高のビーチでした!!!




Radha Nagar beachとここしか見ていないのですが、体感的に、
間違いなく、アンダマン諸島で一番綺麗なビーチだと確信しました!
言葉にならない美しさ、本当にここはインドなのでしょうか。。。
感動して写真を撮りまくり、1時間ほど過ごした後、そろそろドライバーさんに連絡してホテルに戻ろうとした時、たくさんの観光客が飲んでいるココナッツウォーターが気になり、50ルピー(75円)支払って購入


これが本当に美味!!!
①まずは切ってストロー差してもらって、最後まで飲み干す

②飲み終わったら店主に渡して果肉を取り出して貰って、食べる

たった75円でこのビーチを拝みながら味わえて感動しました😭😭😭😭
普段の辛い都市でのインド生活を振り返りながら、インドにもこんな楽園があるものかと感動しながら飲み、食すココナッツウォーターと果肉はまさに極上の味、そしてこのコスパに感動〜
②の果肉はドライバーさんに半分おすそ分けして、この最高のビーチを後にしました!
チェックアウトしていざ帰りの船へ、またもやトラブル発生I?
ホテルに着くと感謝のチップ150ルピー(225円)をドライバーさんに渡してマスターの元へ
昨日のRadha Nagar beachへのツアー代、Kala Pathar Beachへのツアー代、それぞれ1,000ルピー(1,500円)を含めた宿泊費(2日目のキャンセル分宿泊費含む2泊分、実際は1泊していないが)を全てこのタイミングで支払うことになっていたのですが、
総額8,912ルピー現金払いとのこと、で現金はそこまで持っていなくてまさかのデビットカードが使えない事態に😇😇
ホテルの従業員から暗証番号教えてくれれば、ATMへ下ろしに行くよと何気に怖いこと言われて拒否、一緒にATMへ行こうと行って、従業員のバイクの後ろに乗って、1.5km先の都市部のATMへドライブしに行きました😭
実際ね、身体的に恐怖だったのはこのバイクでしたよ。
ヘルメットはしているものの、インド人の感覚でのバイク走行に振り落とされたらどうしようと思いながら彼の脇腹を抱えながらATMを目指しました。
もうね、落ちるかと思って怖かったです、一番の恐怖体験でした
ATMでは10,000ルピー下ろして、結局無難にホテルへ戻ってお支払い。
マスターには本当にお世話になりました、また来年のDiwaliに今回回れなかったビーチを見に訪れると約束の握手を交わした後、15時出航のGovernmentフェリーに搭乗すべくフェリー乗り場に行きました。

出航2時間前に到着し、あとはマスターが手配したスタッフがGovernmentフェリーのチケットを手渡してくれるからという話でしたので、彼の到着を待てど暮らせど一向に彼は現れず。
14時になって、彼が現れ、やはりGovernmentフェリーが手配できない、在庫があるかどうか確認するから一旦オフィスに戻ると言われ、本当にイライラがMAXとなりました。
(まぁしかし本来2日前から手配するチケットを前日になんとかお願いしますと無理な依頼をしているのはこちらなので冷静になって考えると彼を責める気にはなれず)
結局14時45分になってやっと現れ、「最終的にGovernmentフェリーは無理だったから、16時出航のプライベートフェリーを買おう!ワクチン2回接種証明は持っているよね?」と言われ、プライベートフェリーチケット売り場へ。
3,500ルピー(5,250円)と3倍近くの値段がするが、どうしても本日中にポートブレアに帰りたい私としては背に腹はかえられぬ。
なんとかお願いして、チケットを無事受け取り、なんとか16時のプライベートフェリーで帰れることになり一安心。

やはりGovernmentフェリーよりかはプライベートフェリーは小さい
やっとポートブレアに本日中に帰れて、明日の飛行機で帰宅できると、安堵です。
16時の出航まで時間がありますが、それにしても本当にインド人は待つのが得意ですね。
船が到着し、乗船して自分の席はどこかと問うと、入ってすぐの8席しかない飛行機でいうファーストクラスのシートでびっくりしました笑

ロイヤルクラスと書いてあり、そこそこいい席なのかと思っていたら最高級のシートですか笑
まぁ3,500ルピー(5,250円)と往路のGovernmentフェリーの3倍もの値段がするのだからそれもそうかと思って、往路の汚いベットとは異なるフカフカの座席にもたれて泥のように眠ってポートブレアを目指しました。

インドらしからぬ最も遠いインド、秘境アンダマン諸島のHavelock島、一生の思い出になりました、ありがとう!
ポートブレアに到着すると、まさかの雨
預け荷物が次々と出てくるのですが、最初の方に乗船してしまった手前、出てくるのが遅くてインドの雨に打たれて萎えました(有害な雨だろうな)
やっとスーツケースを見つけて乗り場を出ると、SeaScapeさんのいつものドライバーさんがいてくれて再びSeaScapeさんへ行って宿泊
ホテルでチキンライスとレッドサワースープを食して、明日の便での帰宅となりました。

Havelock島で食べたシーフードは最高でした、一気に現実に引き戻されたインド飯
(最後の最後までインドカレーを食さないあたり、自分でも出張でやむを得ない場合を除いて無意識のうちに回避しているんだなと思いました)

やっぱり最高だった景色は、Havelock島の”Kala Pathar Beach”
アンダマン旅行総括!
飛行機代込みのかかった総費用は!?
今回の4泊5日のアンダマン諸島旅行のかかった金額は、合計88,371円でした!!
交通費(飛行機代込み) | 46,078 |
趣味・娯楽(旅行) | 33,864 |
交際費 | 4,973 |
食費 | 3,456 |
合計 | 88,371 |
正直、フェリーのミスによる2日目の宿泊費の重複がなければ、1万円浮いたはずなので、合計飛行機代込みの8万円以下で済ませられるはずでした!
まぁインドの旧正月であるDiwaliで6連休で、日本やタイに逃げることもできない、都市部で大気汚染に晒されながら6日間ずっと篭る生活も無理でしたので、行ってよかったと思います!
インド在住の駐在員の先輩方!
まだ居住して間もない新参者の私から申し上げるのもの甚だ僭越ではございますが、このインドではないインドは絶対に一回行く価値がありますので、機会があれば帰国される前に一度は訪れていただければと思います!
以上、最も遠いインド、秘境アンダマン諸島への旅行記でした!!
また次回の記事にてお会いしましょう!!!
どうも長文の旅行記にお付き合いくださりありがとうございました🙇♀️

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