どうも〜、ネオコンです!
ついにインド生活再開いたしました〜
は〜い、皆さまありがとうございます、さて始まりました〜本日のさとり世代の株日記!
お久しぶりです!
私も再赴任してようやく落ち着いた頃で、この週末はやっと久しぶりに記事が書けるくらい落ち着いてきました。
この1週間いろいろなことがありました。
中でも最も戦慄した恐怖体験は、ツイッターではご報告申し上げました通り、
歌いながらクレヨン売りつけてくる5、6歳の物乞い少女から100mくらい追いかけ回された件です!

私が歌いながらクレヨン売りつけてくる少女に追いかけ回された現場
インドの物乞い事情は、東京のインド担当時代から出張の度に重々承知していたはずなのですが、当時は車の車内でのことだったので無視しておけばよかったのですが、
今回は買い物終わりに私の運転手さんがどこに駐車しているのかわからなくて探している生身の状態を襲撃されました。
もうね、本当に失う物の無い者って最強ですよ。
5.6歳の少女でしたが、もういつ刺されてもおかしく無かったです😂😂😂
結局、運転手さんを見つけて彼が怒鳴ってくれたおかげで退散させることはできたのですが、本当にこう行った恐怖体験をせざるを得ない面も途上国インド駐在員の危険地域手当(ハードシップ手当)に含まれているのでしょうね。
https://non-labor-dreamer.com/kaigai-chuzai-002
さて、本日の本題ですが、ズバリ、海外転勤に伴い、日本では非居住者扱いとなり、株式市場から退出を命じられている我々、海外駐在員、特に途上国駐在員がどのようにして現地で不当所得エンジンを創出していくかという具体的な手段について考察いたしましたのでご報告させて頂きたく存じます。
当ブログでは、厳しい令和時代を株式投資という労働収入以外の部分の資本収入という形でどう資産形成していけるかというのをメインテーマに掲げております。
確かに海外駐在をすると、
所得税、社会保障費、住民税が無税化できたり、
株式投資の配当取得を常任代理人制度を使って住民税分を無税化したり、
日本にいたら当然のように削られる部分を防ぐことはできても、なかなか所得をアップさせることって難しいですよね。
https://non-labor-dreamer.com/https-non-labor-dreamer-com-kaigai-chuzai-004
そこで今回は、日本ではもう死語として完全に定着している「途上国における定期預金」に着目してこれがいかに途上国駐在員の不労所得エンジン創出に役立つかについて解説させて頂きます!
インドと日本の普通預金金利、定期預金金利の差異
まずは、もうご存知の方も大多数かとは思いますが、日本の普通預金金利と定期預金金利は圧倒的に低金利です。
それを踏まえた上で、インドの普通預金金利と定期預金金利が圧倒的に高利回りであるかについて認識していただければと思います。
普通預金金利
日本の場合、普通預金金利は、0.1%です。
これに対して、
インドの場合、50万円以下であれば、普通預金金利は3%と、日本の30倍です!
50万円以上預ければ、普通預金金利は3.5%となり、日本の35倍です!
定期預金金利
続きまして、定期預金ですが、
日本の場合、普通預金金利は、よくて0.2%です。
先ほどの普通預金金利0.1%より2倍高くなっておりますね。
これに対して、
インドの場合、1年以上預ければ、4.9%と、日本の25倍です!
先ほどの普通預金金利3%より1.66倍高くなっておりますね。
以上より、
普通預金金利3%、定期預金金利4.9%と圧倒的にインドの金利、特に定期預金金利が高いかがわかると思います!!
インドの普通・定期預金は元本保証した上で高配当株式銘柄に勝る
そこで利回りという点で、日本株の10月22日時点での高配当利回りのランキングを見てみましょう!
インドの定期預金金利4.9%を上回るのは下記の配当利回り企業トップ15となります!

【出典】Yahoo ファイナンス 配当利回りランキング
しかし、日本郵船や商船三井は、今期はコンテナ不足による特需による瞬間風力が最大の今期の刹那的な爆益を株主還元に充当していることによる高配当利回りですし、
JTなどなかなか将来性がはっきり見えにくい銘柄がずらっと並びます。
まぁ、リスクがあって今後の急速な企業成長が期待できないので、投資家へアピールする魅力として高配当を打ち出しているので、上記の銘柄はある程度のリスクと引き換えにこの高配当利回りが対価としてあると考えるべきです。
しかし、インドの普通預金および定期預金の場合、4.9%の高利回りでかつ、元本が保証されているという絶大な安心感が最大の魅力です!
もちろんルピー安や、インフレというリスクはありますが、たった数年間の駐在期間のことですし、不労所得エンジンの創出という観点でかなり制約を駐在員は受ける中、十分に検討に値する手段だと言えますね。
私も早速申し込みます!
上記のことから私も早速申し込みを検討しております!
PANカードという(個人納税者番号カード)の紐付けができていない人は最大5万ルピーまでが定期預金の上限となります。
ですので、50,000ルピー=7.5万円を1年間利息再投資の複利モデルで運用したシミレーションが下記になります!
7.5万円を1年間預けた利回りが4.9%で1年後もらえる利息が2,495ルピー=3,743円ですか!
素晴らしい!

【出典】HDFC BANK様
PANカード(個人納税者番号カード)との連携に3営業日かかるそうでたった今連携を申し込んだので、来週の中頃には5万円以上の定期預金が申し込みできるようになるようです。
ですので、私は実際には15万ルピーくらい一括で1年間利息再投資複利で申し込もうと考えております!
今後も途上国駐在員に役立つ情報があれば発信します!
駐在生活再開して初めての週末ですが、激動の1週間でした!
日本に一時帰国している間はずっと決算報告記事を書いていて、一度も出社することもなく「守られた」「安全な」日々を送っておりましたが、久しぶりに毎日起きまくるイレギュラーとの格闘で疲れてしまったのも事実です。
そんな中、令和を生きる全ての方へ向けて「資産形成」という観点で私なりの情報をご提供させて頂いている当ブログでは、今後も今回の「発展途上国の普通預金、定期預金」のように様々な在的メソッドをご報告させて頂きます🙇♀️
日本に居住している時の株式投資での資産形成も立派な資産構築戦略です。
しかし、資産構築の戦略は株式投資のみではありません。
海外駐在というキツイけど海外に住めるし、税金はありとあらゆるものが無税だしそこでタネ銭を貯めて帰国してから株式投資というのは、ご自身の株式投資だけの資産形成をもっと強固なものにするでしょう。
海外駐在は気力・体力・根性勝負で大変厳しいこともありますが、海外経験と資産形成の一挙両得が狙える数少ないサラリーマンに用意された戦略です。
海外なんて絶対に嫌だ!と拒絶反応が出るのでなければ是非ともご自身の資産形成のためにもかなりコスパの良い戦略となりえますので、今回も海外駐在に興味を持っていただくべく、海外駐在員の不労所得エンジン創出の一つの手段として本稿をご報告させて頂きました🙇♀️
いよいよ今週から私の本業である3月末決算期の日系企業の2Q決算が始まりますね!
今週は決算記事頑張りますよー!
以前ご紹介させて頂きました下記のTOPIX Core30も書きますし、
信越化学工業、花王、ダイキン工業、日本電産、村田製作所、トヨタ自動車、伊藤忠商事、三井物産、三菱商事、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、東海旅客鉄道(JR東海)、ソフトバンクグループ、KDDI
当ブログでは中核企業として引き続きwatchさせて頂いております、総合商社三井物産、三菱商事、伊藤忠商事、住友商事、丸紅、豊田通商、双日と、戦略銘柄であるENEOS、オリックス、三菱UFJフィナンシャル・グループを中心にご報告させて頂きます🙇♀️
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