せーの、全員HAWKS S15〜〜!!
いや〜本日からロッテ戦です!現在42イニング連続無失点記録継続中ですが、本日ロッテ戦5回表についに途切れました〜泣
記録は良いのでとにかく後半戦引き分け挟んでの4連勝を是非ともお願いしたいです!
後半からホークス逆転やけん!!頼むぜ、東京五輪米国決勝で投げ合った銀メダリスト、マルちゃん!

福岡ソフトバンクホークス マルティネス投手 時事通信樣
どうも〜、ネオコンです😊
は〜い、皆さまありがとうございます、さて始まりました〜本日のさとり世代の株日記!
さて本日は、新型コロナウイルス感染拡大に伴って、緊急一時帰国を余儀なくされて、絶賛日本で在宅勤務をしている現役海外駐在員の実態についてご説明させて頂きます!
ツイッターのDMでも、ネオコンさん毎日4,000字近くのブログ記事を毎日欠かさずアップしていて本当に仕事しているんですかー?という疑問の声を頂くことが多くなりました笑
実際、仕事していますよ笑!その中で死にながら毎日ネタ見つけて決算記事、スクショして、構成考えて、ひたすら文字打ち込んで、ツイッターにアップって作業しています笑
本日はそんな緊急一時帰国中海外駐在員の生態についてご説明させて頂きます!
以前、海外駐在関連の記事は、資産運用系も含めて下記のような記事をご報告させて頂きましたので、お時間ございます方は是非ともご覧くださいませ!
https://non-labor-dreamer.com/kaigai-chuzai-001
https://non-labor-dreamer.com/kaigai-chuzai-002
https://non-labor-dreamer.com/https-non-labor-dreamer-com-kaigai-chuzai-004
https://non-labor-dreamer.com/kaigai-chuzai-005
それでは早速見ていきましょう!!!
コロナ緊急一時帰国海外駐在員の基礎情報
まずは基本情報として、今の私の現状をご説明させて頂きます。
2021年4月にインドの現地法人へ赴任
2021年4月月末、1日の感染者数が40万人を突破したということで帰国指示が出て帰国
2021年8月現在、社宅で在宅勤務
実質駐在期間1ヶ月もない現役海外駐在員が私です。笑
コロナ緊急一時帰国海外駐在員のメリット
次にメリットについてご報告申し上げます。
メリットは全部で6点ございます。
①毎日、非課税海外出張日当がもらえる
まずはこれがコロナ一時帰国駐在員の最大のメリットといっても過言ではありません。
本人所属が海外現地法人であるため、日本に滞在しているということはイコール、会社が新型コロナウイルス感染拡大を理由に日本に緊急帰国せよという命令を出して、仕方なくその命令に従って、日本に出張してきているという意味なのです。
どの海外現地法人でも社員の海外出張、国内出張において日当が出るのが一般的だと思います。
弊社の場合も在住のインドからわざわざ日本へ海外出張を行なった社員に対しては、国内出張よりも厚い海外出張が支払われます。
つまり、私は4月末から4カ月連続の日本への海外出張を行なっているということなのです。本当に4ヶ月連続の海外出張は大変ですよ←
また当然、旅費交通費であるため、この海外出張日当は非課税です。
ここも美味しいポイントですね。
②給与水準は変わらない
ここは当然といえば当然なのですが、インド海外赴任時と給与水準は変わりません。
しかし、私の唯一の不満は、インドルピー建給与がこの日本出張中も継続的に振り込まれる点です。
私の給与は日本円建て給与と、インドルピー建て給与の2つの通貨で構成されております。
当然、インドで豪遊するはずもないので、インドルピー建て給与の割合は会社が定める最低の割合に設定しているのですが、それでも一切使用しないインドルピーは邪魔です、日本円で欲しいと思ってしまいます。
確かにインドの銀行口座の方が預金金利が4%くらいで確かに利息の面では得なのですが、結局帰任時に全て円転して外貨送金するときの手数料が馬鹿でかいので、できれば日本円を厚くして、帰任時の株式投資のタネ銭として多くキープしたいのが本音です。
③危険地域赴任手当(ハードシップ手当)は期間限定だがもらえる
続きまして、私のような危険地域に赴任している海外駐在員の生命線とも言える、危険地域赴任手当(ハードシップ手当)ですが、こちらは期間限定ですが、もらえます。
一時帰国して間もない間は、すぐに再赴任できた場合、一時的な日本出張という扱いですので、当然インド駐在員としての権利である危険地域赴任手当(ハードシップ手当)はもらえます。
しかし、私のように、数ヶ月経ってもインドに戻らない場合、「東京にいて何がハードシップなの?」と言われて数ヶ月間でこの手当が消滅してしまします泣😭😭😭😭
従って、このハードシップ手当は、期間限定でもらえるだけありがたいと捉えるべきです。
この点、元々ハードシップ手当が薄い先進国海外駐在員は、メシウマでしょうね笑
④オール在宅勤務
東京本社スタッフは現在でも緊急事態宣言下の現在においても、週1度は出社を義務付けられている会社も多々あると聞きます。
その点、コロナ一時帰国海外駐在員は出社は義務付けられません。
なぜなら、本来東京にいない前提の社員ですので、東京にいないと仕事が回らないようなのではダメなのです。
加えて、4月のインドは感染者数が40万人規模で、絶対に在宅勤務、家に入ってくるハウスキーパーの方も断りなさいとかなり感染対策を講じるように言われました。
そんな感染対策が万全な環境下で勤務していたのに、日本に帰ってから週1回出社という感染リスクの高い働き方を強いるわけにはいかないのです。
インドにいたらもっと低リスクで命の危機を感じない働き方ができたのに、駐在員の東京本社スタッフ同様週1回の出社を強いて感染リスクの高い働き方を強いるのでしょうか!?と言われてしまうからです。
従って、感染リスクの低い、オール在宅勤務ができるのもメリットの一つです。
⑤一時生活に必要な固定資産購入量およびリース料、生活にかかった費用は会社負担
次に生活家財類ですが、着の身着のまま4月末にインドから退避して来たわけですから、独身の私は当然帰りを待つ人もおらず、何もない社宅にぶち込まれて、一切の固定資産がない状態での日本での緊急帰国生活を強いられるわけです。
ですので、ここでの、固定資産(ベッド、炊飯器、たな、いすとか諸々)の購入もしくはリース料は会社が面倒を見てくれます。
また、社宅の電気代などの食費を除く生活にかかった費用も会社負担です。
私の本拠地はインドであり、インドのマンションの電気代は私が毎月支払っております。この日本出張中の電気代も支払ってしまいますと二重支払いになってしまいますので。
また、皆様もご出張中宿泊したホテルでかかった水道光熱費を支払ったことはないと思います。それと同じロジックです。
⑥祝日はインドカレンダー準拠(日本が休みの時に働ける)
これはメリットにもデメリットにもなり得るのですが、インド駐在員である以上、日本出張中とはいえ、カレンダー準拠の祝日はインドに準拠します。
従って、日本では祝日であっても、インドが祝日でなければ勤務しなければなりません。
しかし、メリットとして、日本が休みの時は日本とやり取りをしなくて良いためかなり快適に勤務しながら勤務実績を稼げるのが良い点です。
一方デメリットとして、ゴールデンウィークなど、世界で最も祝日のある日本の祝日を享受できないのは厳しい点です。
私は、帰国が4月末で、隔離2週間のうちにゴールデンウィークが含まれていましたから、ホテルで勤務しなければならなくて最悪でした。
しかし、どちらにせよ身動きが取れないのであれば、東京が全く動いていない中、勤務実績を積めたので今となってはよしとします。
⑦東京五輪、プロ野球を生で見れる
これは今年だけに限ったメリットなのですが、東京五輪を生で見ることができたのは最大のメリットでした!
また、プロ野球もリアルタイムで観られるし、毎日ホークスの試合進捗を見ることができるのはやはり日本出張のメリットの一つだと個人的には考えます。
コロナ緊急一時帰国海外駐在員のデメリット
次に反対にデメリットについてご報告申し上げます。
デメリットは全部で3点ございます。
①東京に滞在しているせいで、東京側の仕事を手伝わされる
これは結構悩ましいことです。
インドと日本とでは3.5時間時差がありますので、インドにいる私が始業した9時には日本はお昼を回っていて、東京サイドとコミュニケーションを取るのも半日だったのです。
しかし今は、勤務時間を私は日本と揃えて働いておりますので、東京サイドとコミュニケーションとる機会がインドにいるときの2倍になって、なぜか東京の仕事を手伝わされる厳しい状況となっております。
ただし、メリットの①で申し上げました通り、日本への海外出張日当を頂いております以上、インドにいるとき以上にお金をいただいておりますので、仕方ないといって割り切ることも大事です。
しかし、今月からハードシップ手当が消滅して、海外出張手当のプラスもハードシップ手当で相殺されてしまって実質のプラスがゼロとなった今、東京の仕事を手伝わされる日が続くのはやはり厳しい状況と認識せざるを得ません。
②日本の高い物価で生活を強いられる
これは当たり前すぎて書こうか迷ったのですが、当然日本で生活する以上、生活コストは上がります。
インドにいたとき、トマトがキログラムあたり21円とかで食費も激安でお金が貯まっていた時代が懐かしいです。
しかし、この生活費分の手当が海外出張日当ですから仕方ないですね。
日本への海外出張日当を丸々貯金に充てようと考える私の考え方が多少無理すぎたのかもしれません。
③株式市場に参入できない
これは株ブロガーとして最も厳しいデメリットかもしれません。
日本にいながら住民票を日本に移せないため、住民票がない以上証券口座の非居住者登録を解除できず投資ができません。
毎日死ぬ思いで決算分析記事を書いて皆まさにご報告させて頂いております身ですが、当の本人が日本にながら株式投資をできないのは非常に歯がゆい状況となっております。
肉を柵の向こうからぶら下げられ続けるライオンのような気持ちです(?)
デメリットに関しては以上です。
メリット7点に対して、デメリットは3点であり、ざっくりですが、メリットの方がデメリットを上回っているので、日本に住んでいて悪いことなんてありません!!
会社に感謝です!!!
コロナ収束後、海外駐在員制度は維持されるのか?
新型コロナウイルス感染拡大で全世界的に海外駐在員が緊急一時帰国を強いられる事態となりましたが、今後、新型コロナ収束後、また元の通りに海外駐在員は同じぐらいに人員が駐在するようになるのでしょうか?
私は営業や、工場生産管理など、現地社員とローカルな情報のやりとりが必要な部署のみの海外駐在員のみ今後も維持されると考えます。
現地の販売会社の管理損益だけをまとめる経理スタッフなど、コロナ前までは、経理スタッフも駐在員を派遣して現地でやってる感出してていいな!っていう余裕はなくなると思います。
TEAMSやWebExなど、テレビ会議システムも発展し、そもそも海外駐在員が必要なのか?という根本の前提までもが議論された今回のコロナ禍。
私の意見としては現場情報が絶対に必要な部門スタッフのみ駐在員制度が維持される、です!
一般会社員資産ブースト最後のフロンティア”海外駐在員”は目指すべきか?
では、海外駐在員が職務種類が限られた前提で維持されると申し上げましたが、それでも今後も資産形成のために金銭面・税務面で優遇されて一定期間にまとまった金融資産を構築できる海外駐在員を目指すべきかという論点ですが、
結論は、ご自身のキャリアを海外営業や工場の生産管理に変更してでもチャレンジすべきだと思います。
https://non-labor-dreamer.com/kaigai-chuzai-002
下記のこの世の真理シリーズ記事で申し上げました通り、日本の会社員の給与はこの30年間全く上昇しておらずむしろ消費増税などで手取りは微減となっている末期症状であるとご報告させていただきました。
日系企業の株主における外国法人の比率は現状の30%からすぐに40%を超えていく中で、配当金を捻出するために、その最終利益圧縮要因である人件費を挙げている余裕なんて到底無いのです。
このようなコスト節減の背景もあって、海外駐在員の縮小傾向は強まると思いますし、だからこそ枠が減りゆく海外駐在員への応募は貪欲に積極的にすべきだと思います!!!
東京本社スタッフとして働いていてもどんどん所得税、社会保障費でネットの手取りは減りゆくばかりで生活が苦しくて、今までは海外なんて嫌と言っていた層も、お金欲しさへ海外駐在を希望する時代が来てもおかしくないと考えております。
それだけ今後の日本の貧困化のさらなる加速を考慮するとチャレンジしない理由がないと思います!!!
本日はコロナ一時帰国海外駐在員という現代会社員の中でも稀有な存在を私の実体験をベースにご報告させて頂くと同時に、コロナ明けの日本企業で海外駐在員制度の維持についての検討もさせて頂きました!
今回の報告は以上です。
それでは皆様最後にご唱和ください!
せ〜の、全員HAWKS、S15〜!!🦅🦅🦅
またお会いしましょう〜!
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