せ〜の、鷹く〜!ネオコンです!
は〜い、皆さまありがとうございます、さて始まりました〜本日のさとり世代の株日記!
明けましておめでとうございます😁
皆様、今年も1年間何卒よろしくお願い申し上げます🙇♀️
2021年は良い年であったという方も、そうじゃなかった方も、2022年は昨年以上に良い年でありますようこちら天竺から祈念しております🙇♀️
資産形成、株式投資アカウントであります私が天竺🇮🇳への駐在となり一気にインドでのサバイバルブログと化したのも今年であり、私にとっては2021年は大きな転換点となった1年でした。
今年最初の記事として、12月の資産運用実績につきご報告申し上げます🙇♀️
前回11月度の運用実績記事はこちら↓
12月は、オミクロン株が出現して、コロナ、大気汚染に加えて第3の敵が出現して、私もメンタルを病んで東京のメンタルカウンセラーにWeb診察をお願いしたりとなかなかハードな1ヶ月となりました。
月末は、温泉に入ったり、餅つきしたりなんとか今年最後の終盤をいい形で締めくくれたのは良かったのですが、とにかく1年間通して変化の激しい怒涛の1年間でした。
12月の駐在生活につきましては、「週報」にとご報告させて頂きました通りです🙇♀️
資産運用面では、オミクロンショックから立ち直り、インデックスは非常にアウトパフォームした形で1年を終えることができましたので、年末の総資産残高を算出する月末に好材料となる動きをしてくれました。
それでは、海外駐在員生活9ヶ月目、再赴任後3ヶ月目となる今月12月の投資運用実績、配当金等々についてご報告申し上げます🙇♀️
株式【2021年12月】
日本株、米国株
株式資産成長率は前月比(21年11月)は+5.71%、前年同月比(20年11月)は+89.17%でした。
前月が月末に出現したオミクロン株の影響で日本株がマイナスで仕上がったのに対して、今月はプラスで年末を仕上げることができたので良かったですね!
先月は、私のポートフォリオで最大の割合を占める三菱商事の株価も大きく下落して、含み益も▲10%も下げる厳しい形となったのですが、一転10月の最高益に迫るような上昇を遂げてくれていい形で2021年を締めくくることができました。
長年含み損のまま放置となっている住友商事もやっとプラ転してくれて本当に最後の最後で良い評価額となりました。
米国株もマイクロソフトを軸に先月のトントンをしっかりとプラスに仕上げてくれたので感謝しております🙇♀️
前月比(21年11月) | 前年同月比(20年12月) | ||
割合 | 資産成長率 | 資産成長率 | |
日本株 | 77% | +6.58% | +93.92% |
米国株 | 23% | +2.94% | +75.02% |
合計 | 100% | +5.71% | +89.17% |
そしてその長期推移は下記の通りです。
今月が過去最高の評価額となっているので、今年1年間インドで大変な思いをした分最後に株式市場からのささやかな労いを込めた株高だと考えております。


確定拠出年金
確定拠出年金評価額は2,398,549円でした。評価益+876,376円、評価益58.32%
前月が、評価益51.02%でしたから、外国株式インデックスは評価益60%に迫る過去最高のパフォーマンスとなりました!!
JIS&T(確定拠出年金) | |||
資産クラス | 金額 | 損益 | 評価損益率 |
SMTAM・外株インデックスL | 2,379,149 | 876,376 | 58.32% |
待機資金 | 19,400 | ||
総資産額 | 2,398,549 | 876,376 |
8月評価損益率が44.78%、9月47.46%、10月43.66%、11月51.02%と推移してきましたが、最後の最後で58.32%となるとは。
本当にインデックスの強さを感ざるを得ない結果となりました。
私は海外駐在前に行く前に三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅といった総合商社メインに一気に投資して出国してしまいましたので、こうなるとインデックス集中投下こそ正義であったと思いやられます。

さて、海外駐在員は、積立NISAの配当再投資型との相性が悪いと以前からブログでご報告させていただいております。
https://non-labor-dreamer.com/kaigai-chuzai-005
海外駐在期間中の私の現在の株式ポートフォリオも、インデックスになかなか頼れない中、駐在員でも継続可能な確定拠出年金の存在は非常に助かっております。
確定拠出年金は、毎月会社と従業員の折半でこの拠出金額は所得から控除され、課税所得の減少→節税につながるのでやって絶対に損はないです。
海外駐在の際は、国外転出、日本国においては非居住者という扱いになるので日本を所得を得ていない、日本での所得はゼロということになり、ゼロに拠出のマイナスをしても数学的にも節税効果は望めませんが、
これは積立NISAが海外非居住者は積立買い付けができなくなるのに対して、この確定拠出年金は継続できるので、節税効果は無いものの、長期分散積立のメリットを海外駐在員が享受できる数少ないメソッドですので、海外赴任の可能性のある方もぜひお試しくださいませ。
入社した時に適用に日本株で構築されたポートフォリオを2019年に解約、オール全世界株インデックスにしておいて良かったです。
もし、ご自身のポートフォリオが金融リテラシーが低かった新入社員時に日本株メインのポートフォリオのまま放置されているのであれば、すぐにでも全世界型or米国株型への変更を強く進言申し上げます。
受取配当金【2021年12月】
12月の税引後受取配当金は、下記件から頂きました税引後187,303円でした。

やはり、6月と12月は賞与と合わせてキャッシュインが多くて本当に毎年ありがたいですね。
たとえ日本に帰れなくとも懐が温かいので駐在生活の多少のことであれば許せてしまいそうです(明日には忘れるでしょうが)
したがって、2021年累計受領額は373,538円です。
そして何より、常任代理人制度を利用することで、株式配当所得に課せられる住民税分の5%課税が非課税かできました!
https://non-labor-dreamer.com/https-non-labor-dreamer-com-kaigai-chuzai-004
具体的には、10,808円が非課税化することができました!!

この住民税分の5%の配当課税が無税となる仕組みについては、海外駐在員である私が配当に関する住民税を非課税化できた方法として下記にまとめておりますのでご覧くださいませ!
https://non-labor-dreamer.com/https-non-labor-dreamer-com-kaigai-chuzai-004
こちらが毎月ごとの受取配当金の推移ですが、6月と今月12月のウェイトが大きいのはさることながら、
2021年度の配当金総額は、373,538円です!

そして下記はあまり意味のないグラフと常々申し上げております配当金の受取額累計です。

やっと累計90万円を突破しましたので、来年の早い段階で累計100万円を突破したい〜😅
総括
12月になって、3月末の株式市場退場からはや7ヶ月経過。
この1年間、ずっと株式売買ができずに株価と保有銘柄の評価損益を眺めるばかりの日々を送って参りました。
この12月だからこそ特に強く思いますが、やはい配当は有り難いですね。
特に総合商社からの日本円でのキャッシュインは帰任後の日本生活でも使えますし、11月末から今月頭にかけて含み益が消失する実態に陥ったとしても、キャッシュという現金で何度も励まされました。
とはいえ、具体的にこちらでできる不労所得エンジンの創出と言いますと下記、インドルピーの定期預金くらいです。
今年2022年は、インドルピーの投資信託などで預けているルピーに働いてもらえるようなアクションを起こしていきたいと考えております!
最後にはなりますが、来月は下記の戦略銘柄の決算報告がございますので、私としても全力で決算記事の執筆にあたりたいと思います!
当ブログさとり世代の株日記では、恒例の企業の決算分析記事のみならず今回のような私の金融資産の運用実績についてもご報告させて頂いております。
これにあたって当然最低限のBS、PLのロジックが必要となってくるわけですが、
損益計算書、貸借対照表のロジックについては下記の記事にてご報告させて頂いております通り、この理論について学ぶことができたのはこちらの神図書2冊!!!があってのことです。
もしよろしければご覧になり、勉強して頂ければと思います!
家計簿PL、家計資産残高(BS作成)、企業の決算分析とこの資本主義社会を賢明に戦い抜く武器を身につけることができます!
これでも難しい方は初心者用としてこちらがオススメです!!
今年1年間、皆様本当に有難うございました🙇♀️
2019年に立ち上げたこのブログを5月にツイッターと連動させて以降、こうやって継続的にブログにて情報を発信させて頂けるようになり、本当に自分自身為になる事が多かったですし、ご覧になって下さっている皆様には感謝の気持ちでいっぱいでございます🙇♀️
来月の3末決算企業の3Q決算発表がございますが、高配当で魅力的な戦略銘柄中心に決算分析記事をご報告させていただきたく存じますのでまた来年も、引き続きさとり世代の株日記をご愛顧の程お願い申し上げます🙇♀️
長くなりましたが、今月もお付き合いくださりありがとうございました😊
また次回の記事でお会いしましょう〜
皆様、良いお年を〜🎍
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