どうも〜、ネオコンです😊
それでは遅くはなりましたが、8月の資産運用実績についてです。
9月3日に菅首相が総裁選に出馬しない方針を固めたことによる株高がありましたが、その前の8月下旬くらいから徐々に株価が戻り始め、久しぶりにわが日本株ポートフォリオも息を吹き返しいい形となりました。
決算ブログ活動としては、8月上旬は当ブログでは日本株といえば高配当で着目しております三井物産、三菱商事、伊藤忠商事、住友商事、丸紅、豊田通商、双日と言った総合商社の決算が集中しておりかなり疲弊しました。
一方下旬に近づくにつれ、決算が無くなり、毎日1記事アップしていたペースを落としながらやや余裕を持ってブログ活動はできたし、プロ野球も後半戦が始まってホークス応援したり、アビスパの躍進をみたりと過ごしておりました。
ただ怒り狂った事象として、今月でコロナ一時帰国から4ヶ月目ということで危険地域勤務手当(ハードシップ手当)が消滅したことで手取りが大幅ダウンしてかなり萎えました😡😡😡
まぁ会社としては日本で出社ゼロの在宅勤務をした海外駐在員なので、途上国勤務のリスクはないからハードシップを取り上げるというのは十分理解できるので仕方ないですね泣
↓は先月分です。
それでは、海外駐在員生活5ヶ月目、日本に緊急一時帰国してから4ヶ月目となる先月8月の投資運用実績、配当金等々についてご報告申し上げます。
株式【2021年8月】
日本株、米国株
株式資産成長率は前月比(21年7月)は+6.31%、前年同月比(20年8月)は+59.59%でした。
後半戦あたりからだんだん私のポートフォリオで最大の割合を占める三菱商事の株価が3,300円台に突入したのが日本株躍進の主要因です。
そして、米国株では、ついにマイクロソフトが節目の300ドルまで値上がりしたのが大きかったです。
前月比(21年7月) | 前年同月比(20年8月) | ||
割合 | 資産成長率 | 資産成長率 | |
日本株 | 78% | +6.08% | +81.68% |
米国株 | 22% | +6.31% | +10.75% |
合計 | 100% | +6.13% | +59.59% |
今後暴落が来ようとも、非居住者申請をして出国してしまっている以上、株を買えないので、駐在員である間は、含み益を楽しむだけとなりますので、今後も月末の評価残高を眺めていきたいと思います。
(実際は、帰国した時に、大量に溜まった現金で一気に割安株を仕込みたいので、私が帰任時にいい感じで暴落しておいて欲しいです笑)
そしてその長期推移は下記の通りです。

メモリは振っておりませんが、一つのマイルストーンの額を突破することができました。
また、現在のポートフォリオも引き続き日本株と米国株の割合は8:2のままとなっております。
ただ若干マイクロソフト率いる米国株の躍進で米国株が2割を超えた形となります。

確定拠出年金
確定拠出年金評価額は2,130,103円でした。評価益+685,530円、評価益47.46%
JIS&T(確定拠出年金) | |||
資産クラス | 金額 | 損益 | 評価損益率 |
SMTAM・外株インデックスL | 2,130,103 | 685,530 | 47.46% |
待機資金 | |||
総資産額 | 2,130,103 | 685,530 |
先月の評価損益率が44.78%で、今月やっと45%を超えて 47.46%となったので、やはりコロナがまだまだ収まりませんが、グローバル経済の力強さを私財の成長を持って肌で感じている8月でした!
相変わらず好調で、大満足の進捗です!
これも毎回申し上げているのですが、海外駐在前に行く前に三井物産、三菱商事ではなく、米国インデックスに厚めに投じておけばよかったと感じてしまいますね。

海外駐在員は、積立NISAの配当再投資型との相性が悪いと以前からブログでご報告させていただいております。
https://non-labor-dreamer.com/kaigai-chuzai-005
海外駐在期間中の私の現在の株式ポートフォリオも、インデックスになかなか頼れない中、駐在員でも継続可能な確定拠出年金の存在は非常に助かっております。
確定拠出年金は、毎月会社と従業員の折半でこの拠出金額は所得から控除され、課税所得の減少→節税につながるのでやって絶対に損はないです。
海外駐在の際は、国外転出、日本国においては非居住者という扱いになるので日本を所得を得ていない、日本での所得はゼロということになり、ゼロに拠出のマイナスをしても数学的にも節税効果は望めませんが、
これは積立NISAが海外非居住者は積立買い付けができなくなるのに対して、この確定拠出年金は継続できるので、節税効果は無いものの、長期分散積立のメリットを海外駐在員が享受できる数少ないメソッドですので、海外赴任の可能性のある方もぜひお試しくださいませ。
入社した時に適用に日本株で構築されたポートフォリオを2019年に解約、オール全世界株インデックスにしておいて良かったです。
もし、ご自身のポートフォリオが金融リテラシーが低かった新入社員時に日本株メインのポートフォリオのまま放置されているのであれば、すぐにでも全世界型or米国株型への変更を強く進言申し上げます。
受取配当金【2021年8月】
8月の税引後受取配当金は、下記の2件から頂きました税引後178円でした。

額が小さすぎて何も申し上げる点はござません。
8月までの2021年累計受領額は179,959円です。
日本株の割合が大きい私にとって、6月は、169,858円と非常に臨時ボーナスとして助かったのですが、7月そして8月になるとまた現実に戻されてしまいますね泣
↓先月

しかし、こんな私でも今月は米国株からの配当であったので恩恵は享受しにくかったのですが、日本株においては、現在海外駐在ということで住民票が日本にないため、非居住者という扱いになっております。
これにより住民税分の5%の配当課税が無税となるのです!
なお、海外駐在員である私が配当に関する住民税を非課税化できた方法は下記にまとめておりますのでご覧くださいませ!
https://non-labor-dreamer.com/https-non-labor-dreamer-com-kaigai-chuzai-004
こちらが毎月ごとの受取配当金の推移ですが、前月のボーナスに微々たる額が若干乗った形となっております。

そして下記はあまり意味のないグラフと常々申し上げております配当金の受取額累計です。

早く累計100万円を突破したい〜😅
総括
8月になって、3月末の株式市場退場からはや5ヶ月経過。
毎日決算記事を書いて、四六時中株のことばかり考えているのに、当の本人は株式市場で売買できないという生活にだいぶ慣れました。
とにかく私には節約しまくって、なんとか帰任した時に一気に株を買うだけのタネ銭を蓄えることこそが駐在員の立場でできる投資なんだと言い聞かせました。
しかし、そこで出てきた、危険地域手当(ハードシップ手当)の消滅。
確かに3ヶ月経ったけど、正直継続して欲しかったです泣
今月の給与明細見たときの絶望感は半端ないです泣
9月は、本当に決算もないので、8月総合商社中心であまり見てこなかったもの、以前から2020年度通期決算の段階で注目してこなかった株を精査して、マイペースにやっていきたいと思います。
10月になると下旬から2Q決算が始まって、また鬼忙しくなって毎日1社分の記事書いてアップという日々になるので、つかの間の休息ということで、ホークスが無事Aクラス入りを果たして5連覇できることを楽しみに9月も過ごしていきたいと思います。
長くなりましたが、今月もお付き合いくださりありがとうございました😊
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