せーの、全員HAWKS もっともっともっと〜〜!!
たかほー!2連勝!カード勝ち越し!ギータ連日アーチ、東浜投手7回1失点の好投!
本日は宮城投手に勝てて、素晴らしい投手が多いオリックスに勝てて最高です!(オリックスの決算も追ってご報告申し上げます🙇♀️)
最終回、モイネロ投手が無失点に抑えゲームセット!先発・東浜投手は7回1失点と好投!打線は、7回裏に柳田選手の2試合連続となる勝ち越しのホームランを含む計13安打を放ち好調!リリーフ陣も無失点に抑える継投リレーで勝利を飾りました!
先制の2塁打も決勝の本塁打もギータ!やはり怪我から帰ってきてギータがいてくれるだけで打線が活気付きます!
チームも13安打と好調で明日も買って3タテといきましょう!

2022年5月4日 福岡ソフトバンク対オリックス 試合ハイライト (パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV様
東浜投手も打たせて取る素晴らしいピッチングで今季3勝目!

2022年5月4日 福岡ソフトバンク対オリックス 試合ハイライト (パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV様
🇮🇳はGWではないですが、福岡ドームで観戦できたお客さんが羨ましいです🦅🦅🦅!!!
今日のヒーローお二人ともいい笑顔!3150〜

福岡ソフトバンクホークス(公式)様
どうも〜、ネオコンです!
は〜い、皆さまありがとうございます、さて始まりました〜本日のさとり世代の株日記!
せーの、全員HAWKS もっともっともっと〜〜!!
どうも〜、ネオコンです😊
は〜い、皆さまありがとうございます、さて始まりました〜本日のさとり世代の株日記!
さて、本日は1年ぶり、コロナ禍を代表する産業である航空業界の我が国の双璧をなすANAホールディングス株式会社の決算についてご報告させて頂きます🙇♀️
前回2021年3月期決算の記事はこちら
新型コロナウイルスが流行して一番打撃を受けたのが外食、レジャー、運輸業界であり、その運輸業界の陸運、空輸は2019年度第4四半期ごろから影響を受け、2021年度も厳しいことは先日のJR東海の記事にてご報告させて頂いております。
私も海外出張の際には、JALさん、ANAさんに大変お世話になっておりますので、とにかく業績を回復して頂いて、また出張の際にはラウンジや機内サービスでお世話になるつもりですので、ヘビーユーザーの一人として一刻も早い業績回復を願っております。
ANAホールディングス(HD)が28日発表した2022年3月期連結業績は、純損益が1,436億円の赤字(前期は4,046億円の赤字)だった。新型コロナウイルス流行の長期化で旅客の減少が続き、2年連続の赤字となった。しかし国際線貨物事業の好調やコスト削減の結果、赤字幅は前期から大きく縮小した。
売上高は前期比40.0%増の1兆203億円、本業のもうけを示す営業損益は1,731億円の赤字(同4,647億円の赤字)と、それぞれ大幅に改善した。半導体などの輸送需要を取り込んだ国際線貨物収入は前期比2倍の3,287億円に伸び、過去最高を更新した。
度重なる感染拡大で、旅客収入はコロナ禍前の20年3月期と比べ国内線が4割、国際線が1割にとどまり、業績回復の足かせとなった。
なんか暗い言葉が羅列されていますね泣
それでは、定量的にANAホールディングスの2021年度の業績と来期の見通しについて早速見ていきましょう!

【引用】ANAホールディングス株式会社 ANA 機内降機ビデオ「想いを、翼にのせて」【2021.11.01~】
ANAホールディングス 2021年度決算
2021年度決算 経営成績
ANAホールディングスの2021年度の決算業績は、
売上高10,203億円(前年度+2,916億円)
営業損益▲1,731億円(前年度+2,916億円)
親会社株主に帰属する当期純損失は、▲1,436億円(前年度+2,609億円)
と、今年も2年連続でテレビをご覧になっていた方々が大体想像していた通りの決算となりました。
しかし、これでも前年に比べても各事業とも売上高は増えましたし、さらなるコストカットも行い、できる努力はしたものの、コロナ前の需要を取り戻すまでには至らなかったというのが結論になります。
上記の通り、貨物輸送なんかはコロナ前以上に伸びたのですがね。
四半期ベースでコロナが始まってからの利益推移を見ておきましょう。10−12月はやっと暗いトンネルを抜け出せたかと思いきや、オミクロン株の流行で再び需要は蒸発し年間通じて厳しい経営成績となりました。
次に、財政状態を見ていきましょう。
2021年度決算 財政状態
ANAホールディングスの2021年度の財政状態は、下記の通り、
自己資本比率24.8%(▲6.6ポイントダウン)
有利子負債残高17,501億円(+946億円)
D/Eレシオ2.2倍(+0.6倍)
と先述した経営成績を鑑みると当然ですが、非常に課題を残す結果となってしまいました。
2021年は東京オリンピックもありましたが、海外からの旅行者需要は蒸発し元々期待していなかった需要が完全になくなってしまい、厳しい1年間となりました。
経営成績でも2年連続赤字を計上して打撃を受け、資金繰りという点でも課題を残す形となったので、後述する通り、今年も借り入れを行い、有利子負債残高が多く増加してしまいました。
2021年度決算 キャッシュフロー
ANAホールディングスの2021年度のキャッシュフローは、先ほどの財政状態を連動しますが、非常に厳しい形となってしまいました。
営業キャッシュフローの赤字分を、設備投資における支出の一方で、有価証券の償還による収入等を加えた結果2,300億円の収入とし、社債発行による資金調達で財務キャッシュフローもプラスとした上で、期末は前年に比べて倍程度の6,210億円としました。
参考までに実質フリーキャッシュフローの推移を追ってみましょう。
先述した通り、2020年度は営業キャッシュフローが常にマイナスでありました。
ほんのわずかな希望ではございますが2021年度下期は営業キャッシュフローの赤字が薄まっていることがわかります。
もちろん投資キャッシュフローがプラスなのですからフリーキャッシュフローがプラスに動くのはその通りなのですが一つの希望だと言えるでしょう。
それでは、ANAホールディングスの来期2022年度の業績見通しを見ていきましょう!
ANAホールディングス 2022年度
2022年度 通期業績予想
それでは下記にて、ANAホールディングスの2022年度の通期業績予想を見ていきましょう!
売上高16,600億円(前年度+6,396億円)
営業損益500億円(前年度+2,231億円)
親会社株主に帰属する当期純損失は、210億円(前年度+1,646億円)
となんとか来期こそは2年ぶりの黒字に回復する見通しを立てております!
この黒字化の前提は、下記の通り航空需要が国内外どちらも回復することとなっております。
それに応じて生産量も上げていくこととしております。
その上で、コロナが始まってから本格的に取り組んでいるコスト削減策が恒久的に持続していくことが前提です。
これらが全てうまくいった前提で、赤字転落の2021年度から来期2022年度は黒字回復するという青写真を描いております。
こちらがコロナ前の最後の営業黒字であった2019年度からの推移グラフですが、十八番の国際線での減益▲3,119億円がありながらもよくぞ3年ぶりに営業黒字できる見通しを立てたと思いますよ。本当に来季こそは達成してほしいです🙇♀️
しかし、単にポストコロナ後の需要の拡大とコストカットだけが戦略の全てではありません。
ポストコロナに備えてANAホールディングスは未来の対応も見据えております。
2022年度 ポストコロナを見据えた対応
下記のように、需要の拡大とコストカットだけではなく積極的に自らが動くこと、変わっていくことでANAホールディングスはこの逆境を跳ね返そうとしております。
これは大きく分けると下記3つに集約されます。
①リソース圧縮
②航空モデル事業の変革
③顧客データの活用
リソース戦略では、100%ANAブランドだけというプライドをかなぐり捨ててコストパフォーマンスを最大化する戦略を講じて参ります。
次に、グループエアラインモデルでは、先ほどと重複しますがLCCとの提携強化を推進してシームレス化、対応強化、需要の取りこぼしがないモデルを推進します。
最後に非航空事業のテコ入れですが楽天経済圏ならぬANA経済圏を構築して非航空事業をマイルを通じてサービスや財の交換ができる経済圏を確立するとしております。
このように既存の航空事業だけに胡座をかかずに知恵を振り絞って取り組むことで、下記のようにポストコロナの2023年度以降に再びANAホールディングスが空を羽ばたける日が来ると信じております。
ANAホールディングス 決算総括
2021年度のANAホールディングスの決算の総括ですが、ニュースで普段聞いている航空業界の厳しい現状を定量的に把握でき、この苦しい状況があと数年は続くのではないかという感想を抱かざるを得ないものでした。
しかし、一方で来季は経営見通し未定ではなくこの段階から営業黒字化、最終黒字化が示せているのは一筋の光を見たように見受けられます。
確かにキャッシュフロー、バランスシート部分ではなかなか重い十字架を背負ってしまっているのは否めませんが再び自由闊達にANAホールディングスが世界の大空を羽ばたける日を信じております!
そして、あの日、2020年以来超えられない株価3,000円を早く突破しましょう!

コロナ禍さえ過ぎ去ってしまえば、空のインフラであるANAホールディングスは息を吹き返すと思いますし、海外出張時の一ユーザーとしてとにかく頑張って欲しいという気持ちしかありません。
2022年度も四半期ごとにANAホールディングスの決算を読み解いて、業績回復の兆しがあれば皆様にお伝えして低迷する投資判断に関する情報も合わせてご報告させて頂きたいと思います。
頑張れANAホールディングス!
今回の分析は以上となります。
さて、今後はコストプッシュ型インフレに端を発した昨今の円安より、大円安時代に突入することが想定されます。
そのような環境下では従来通り、米国株インデックスに思考停止のまま投資して良いのかよく考えるべきです。
三面等価の原則が成り立たない未曾有の事態に、将来の含み益ということで期待するのではなく現在のキャッシュフロー改善に目を向けるキャッシュフロー投資をポートフォリオに加えるべきです。
したがって、今後はポートフォリオに高配当日本株の銘柄を組み込むことをオススメし、その専用口座として松井証券の口座を開設することを強く進言申し上げます🙇♀️
松井証券は、日本株しか取り扱っていませんが、一日の約定代金50万円まで手数料ゼロ円です!!
なんと、SBI証券や楽天証券が約定ごとに課金されるのに対し、
松井証券だけは100万円まで無料です!!!

【引用】MINKABU THE INFONOID, Inc.様
当ブログでも何度も申し上げております通り、戦略銘柄と位置付けている三菱商事、三井物産が減損して再び買い増ししようと思った時、100万円までであれば少なくとも200株は買い増しできるわけですし、定期積立でもナンピンでもとにかく使い勝手が良いです!
コストプッシュ型インフレ、大円安時代を生き残るためには、この円安の時期にドルを買って米国株を買うだけが全てではありません。きちんと円安の時は円建てで高配当のキャッシュイン資産を構築することが必要ですし、その準備としても日本株専用の松井証券の口座を持つことは極めて意味があります!
銘柄のポートフォリオだけではなく、用途別の証券口座も複数持ってポートフォリオを構築すべきです!
松井証券は長い歴史を持つ証券会社でありながら、インターネット取引を最初に導入したり、常に革新的なアイデアを取り入れる証券会社です。
最大手SBI証券や楽天証券と競合してよりよいキャンペーンも定期的に行っているのが魅力的ですね!ぜひとも日本株証券口座=松井証券のということで解説を強くオススメします!
もしよろしければご覧になり、勉強して頂ければと思います!
家計簿PL、家計資産残高(BS作成)、企業の決算分析とこの資本主義社会を賢明に戦い抜く武器を身につけることができます!
これでも難しい方は初心者用としてこちらがオススメです!!
今月5月はいよいよ3末決算企業の通期決算発表シーズンであり私の本業発揮の時期です!高配当で魅力的な戦略銘柄中心に決算分析記事をご報告させていただきたく存じますので、引き続きさとり世代の株日記をご愛顧の程お願い申し上げます🙇♀️
2022年3月期分析企業記事
長くなりましたが、今回もお付き合いくださりありがとうございました😊
また次回の記事でお会いしましょう〜
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