AGC 2021年度2Q決算を徹底解説!

AGC(旧旭硝子) 2021年度2Q決算を徹底解説! さとり世代の株日記 資産運用 株 投資 資産形成

せーの、3150〜!!

どうも〜、ネオコンです!

は〜い、皆さまありがとうございます、さて始まりました〜本日のさとり世代の株日記!

先ほど、リア友含め人生初のtwitterのスペースでお話しさせて頂き、かなり緊張しました笑

毎日ブログばっか書いている隠キャには厳しいです泣

さてさて、本日のさとり世代の株日記は、当ブログでも重要銘柄として位置付けているAGCについてご報告申し上げます!

先日、1Q決算および7月21日に出た上期営業利益の上方修正報道を盛り込んだ分析記事を下記の通りご報告させて頂きました。

AGC(旧旭硝子) 2021年度1Q決算を徹底解説! さとり世代の株日記 資産運用 株 投資 資産形成
せーの、侍ニッポン!! やりました!!!野球男子予選A組1位通過、金メダル🥇まで一歩前進です!!! どうも〜...

今回の2Q決算前の7月21日の報道では、

AGCの2021年度通期業績予想について、上期の営業利益を4月の1Q発表時には450億円から850億円に上方修正していたものを今度は900億円にさらに上振れさせるとの弁

この報道を受けて、今回2Q決算では通期業績見通しの更なる上振れが期待されておりました。

今回、通期業績見通しの更なる上振れおよび増配などサプライズニュースはあったのでしょうか!?

楽しみすぎて居ても立っても居られません!2Q決算につき早速見ていきましょう!

AGC株式会社(旭硝子) 2020年12月期 通期決算 説明会資料

AGC 2021年12月期2Q決算業績

損益計算書

それでは、AGCの2021年12月期の2Q決算業績概況を見ていきましょう。

1Q決算の時の増益要因であった東南アジアにおける塩化ビニル樹脂、および建築用ガラスの販売価格上昇が引き続き継続した形となっており、マジの爆益決算となりました🤣🤣🤣

昨年は、新型コロナウイルスの影響をかなり受けてしまい、売上高、営業利益ともに減益となってしまったのが嘘のようです。

売上高、営業利益ベースでもかなり良いです!

ちなみに塩化ビニル樹脂の販売価格が上がって好調となったとありますが、余談ですが、こちらの化学の絶対王者である信越化学工業も、塩化ビニルが、世界の強い需要の伸びに支えられて製品価格が上昇したことにより爆益となっております。

詳細はこちらの記事で報告させて頂いておりますので、お時間ございます方はご覧くださいませ。

信越化学工業 2022年3月期第1四半期決算を徹底解説! さとり世代の株日記 資産運用 株 投資 資産形成
せーの、3150〜!! どうも〜、ネオコンです😊 さて始まりました〜本日のさとり世代の株日記! 本日は...

この良いイメージを持ったまま、2Qの損益計算書を見てみましょう!

昨年20年1Qと比べても上記、塩化ビニル樹脂、建築用ガラス、バイオ医薬品の3点が利益成長を牽引し

AGCの2021年12月期2Q業績は、

営業利益952億円(前年差+746億円)

当期利益638億円(前年差+524億円)

と見事にV字回復を果たしたことを確定づける1Q決算の実績を更に上振れさせた非常に力強い決算となっております!

それでは事業セグメントごとに業績を前年と比較しながら考察していきましょう!

セグメント別営業利益

前年2Qと比較したセグメント別営業利益分析では、全事業において、若干電子事業のマイナスはあるものの著しいマイナスが存在しないことと、ガラス事業と化学品事業がかなり利益を稼いでくれていることがわかります。

ですので、次にガラス事業と化学品事業の2つのセグメントについて、詳細を見ていきましょう!

ガラス セグメント

最初に前年2Qと比べて、営業利益+411億円となる203億円を稼いだガラスセグメントについて見ていきましょう!

ガラスセグメントといえば、1Q決算で報告した欧州・南米中心に販売価格が上がったことに加えて、欧州とインドネシア中心に出荷が大幅に増加したことが非常に大きいです!

自動車用ガラスの躍進もありますが、やはり、建築用ガラスが全体の8割を稼いでおり、建築用ガラスの躍進が目立ちます!

化学品 セグメント

次に、前年2Qと比べて、営業利益+368億円となる595億円を稼いだ化学品セグメントについてご報告いたします!

化学品セグメントといえば、東南アジアにおける塩化ビニル樹脂の販売価格上昇、および合成医農薬およびバイオ医薬品の受託件数増加が非常に大きいです!

1Qの傾向が引き続き継続している形となります。

AGCが戦略事業として掲げているライフサイエンス事業の躍進は将来のビジネスの柱を着実に育成できているという点から見ても非常に高く評価できます。

企業活動別営業利益増減要因分析

先ほどのセグメント分析で、ガラスセグメント 、化学品セグメント の強みを認識した上で、前年2Qとの比較を今度は企業活動別で見ていきましょう。

販売数量、販売価格が中心となって全ての企業活動においてプラスを積み上げて増益となったのがわかりますね。

連結財政状態計算書

さて、損益項目が落ち着いたところで、次に、貸借対照表です。

結論、この経営成績の爆益の甲斐あって、財政状態は大幅に良くなりました。

D/Eレシオが2020年度末0.63から0.55へ財政状態が大幅に健全しました。

今回D/E比率が0.55倍ということですが、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年度末の0.47倍に近い値となってきており、財政状態が健全で有名であったAGCにほぼ回帰したと言っても良いでしょう。

連結キャッシュフロー計算書

次に、キャッシュフロー計算書です。

こちらも、かなり内容は昨年の上半期に比べて内容は良くなりました。

営業キャッシュフローは前年に比べて大幅なプラスで、投資キャッシュフローも昨年通り行なった上で、十分なフリーキャッシュフローを確保しております。(昨年の10倍以上ですね)

財務キャッシュフローについては、今年は昨年のように特に借り入れなども行わず、きちんと昨年借り入れた有利子負債を返済して期末配当も支払った上で、キャッシュ増減+119億円で仕上げております。

なお参考までに、投資キャッシュフロー▲925億円の内訳ですが、ざっくりと下記の設備投資額1,033億円と合致します。

これによると、電子2件、化学品3件の設備投資が用途として書かれておりますね。

東南アジアの塩ビ事業の能力増強など今の稼いでいる事業をさらに伸ばしていくAGCの貪欲な姿勢が見て取れます。

戦略事業の利益貢献

さて、2Qパート最後は、AGCが注力している戦略事業についてです。

AGCは祖業のガラスや化学品といった伝統的な事業とは別に、成長ドライバーとなる戦略事業の育成を着々ととり進めております。

戦略事業はモビリティ、エレクトロニクス、ライフサイエンスの3つを指しますが、前年2Qと比べて特にライフサイエンスの躍進が顕著であることがわかります。

AGC 2021年12月期 通期業績見通し(上方修正🤗)

損益計算書

さて、これだけ経営成績でプラス材料があったAGCですが、2021年度通期見通しについて上方修正がありました!!!

それではAGCの2021年12月期の通期業績見通しを見ていきたいと思います!

AGCの2021年12月期の業績見通しは、

営業利益1,800億円(前回4/12発表差+200億円)

当期利益1,170億円(前回発表差+340億円)

ROE10.5%(前回発表差+3.1%)

配当210円(前回発表差+70円)

むっちゃ爆益ですね!

通期業績見通しの上方修正嬉しいですが、増配発表が一番嬉しい〜🤗🤗🤗🤗

なお、この配当210円は普通配当160円と特別配当50円に分けられており、後述しますが、この特別配当というものは、北米建築用ガラス事業の事業譲渡に伴う一時収益に対応したものです。

一時収益があった際に、律儀に株主にも利益を還元する姿勢は素晴らしいですね!

なお上方修正した通期見通し営業利益1,800億円をセグメント別に展開したのがこちらですが、上期実績の傾向と同様、化学品が引き続き上振れするという想定で織り込まれていることがわかります。

そして核となる2事業について文章で書かれたのがこちらです。

ガラス事業については前年赤字から復活して健闘していることのは確かなのですが、今後の下期は上期と比べて、特別配当の主要因となった北米事業の譲渡の影響もあって減収となっていくという懸念が記されております。

そして、化学品については、何度も申し上げております通り、塩ビが高水準で推移していく明るい下期を思い描いております。

最後に、今後の成長事業である「戦略事業」についても言及したいと思います。

こちらの資料は2月の2020年度決算の時と同じですが、今期2021年度は通期売上高2,400億円を2021年2月当時は見込んでいたものが、+100億円の2,500億円に上振れする見通しが述べられております。

将来的には2025年4,000億円を目指すということなので、AGCの今後を牽引する収益の柱として2021年12月期もしっかりと育成していってほしいと思います!

株主還元

続いて、上方修正した2021年度通期の部分で申し上げました株主還元についてです。

この爆益を背景にAGCは下記のような増配を決定いたしました!

前年120円だったのが、210円ですか〜夢がありますね!

AGC 中期経営計画について

最後にサクッと中期経営計画の進捗を見ておきましょう。

今年、2021年度見込みだけで、戦略事業の営業利益以外の2023年度の目標KPI項目を全てクリアしました。

そして、2021年度のこの営業利益1,800億円は過去3番目に高い水準です。

そして、純利益は過去2番目です。

いかにAGCが現在大躍進を続けているかがわかります。

そして極めつけは配当です。

過去最高となる配当210円を計画しております。

まとめ

本日は、大躍進を続けるAGCの決算についてご報告させていただきました。

8月2日の決算発表後は横ばいに推移しながら今ではもう5,000円にタッチしそうな水準にまで上昇しました。

AGC(旧旭硝子) 2021年度2Q決算を徹底解説! さとり世代の株日記 資産運用 株 投資 資産形成

7月21日の増益報道が出てから急に高騰したので、もうその時点から上昇は織り込まれていたため、決算発表後の上昇はなかったのでしょう。

何れにせよ誇れるべき素晴らしい決算です!

当ブログでは今後もAGCの決算動向及び株価見通しについての記事をリリースさせて頂く予定ですので今後ともご覧いただけると幸いです!

今回の報告は以上です。またお会いしましょう!

うおーーーーーAGC、ムッチャ熱男ー!!

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それではまた皆様お会いしましょう〜!

せ〜の、AGC〜〜〜3150〜〜〜🔥🔥🔥🔥🔥

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